Respawn Entertainmentは公式サイトにて、『Titanfall 2(タイタンフォール 2)』のシングルプレイ開発映像と、シングルプレイに登場する組織とキャラクターの概要を公開しました。
映像には初公開映像も多数。キャラクター紹介では、映画「AKIRA」の主人公金田の赤いジャケットをインスパイアしたという主人公のジャック・クーパーや、相棒となるとなるバンガード級タイタンBT-7274、敵対組織「IMC」の面々のバックグラウンドが語られています。
Titanfall 2 : Single Player Gameplay Vision
MILITIA(ミリシア)
デメテルの戦い以降、ミリシアは大きく勢いを増して大幅な成長を遂げ、惑星ハーモニーに拠点を構築しました。 彼らは組織の整備と工業化を推し進めて軍事力を強化し、フロンティアの大勢を占める反IMC派の自由を体現する存在になっています。
ジャック・クーパー
地球では人口と富の配分のバランスが大きく歪んでしまったため、ジャック・クーパーの一家は彼の物心が付かないうちに、よりよい生活を求めフロンティアへ移住しました。 彼らが住むフロンティアの地方コミュニティーは、IMCの駐屯兵から嫌がらせや搾取を受けることになります。 IMCが故郷の人々の生活を脅かし続ける中で、クーパーはフロンティアをIMCの抑圧から解放すべく、ミリシアの三等小銃兵に志願します。
BT-7274
BT-7274はミリシアが初めて設計したバンガード級タイタンです。 彼は、次の3つのプロトコルを遵守しなければなりません。
プロトコル1: パイロットへリンクせよ。
プロトコル2: 任務を執行せよ。
プロトコル3: パイロットを保護せよ。
IMCがタイタンとパイロットを替えが利く、使い捨ての存在と考えているのに対し、ミリシアはパイロットとタイタンによるバンガード部隊を、ひとつひとつ長期的観点から養成しています。 そのため、充分な経験を積んだバンガード級タイタンとパイロットは、IMCのあらゆるタイタンやパイロットよりはるかに柔軟性に富み、高い戦闘力を誇るのです。
IMC
星間製造企業IMCは、中枢星系が行ったフロンティアの初期調査活動に資金を提供していました。 しかし、IMCは初期開拓者とその子孫に継続的な支援をほとんど行わなかったため、彼らは自分の力だけを頼りに生きることを強いられたのです。 数世代の時が流れ、フロンティアに姿を現したIMCは各地の収用権を主張しました。 IMCによる占拠と搾取活動がフロンティア中で横行し、それがやがてミリシアとIMCによるフロンティア戦争を引き起こすことになります。
マーダー大将
IMCの軍事研究部門の上級士官で、惑星タイフォンの作戦を監督しています。 彼はミリシアのことを、フロンティアにおける人類の進歩を妨げる近視眼的な暴徒で、排除すべき厄介者であると考えています。 優秀な傭兵を雇って兵力を強化しながら、マーダーのARES師団はフロンティア戦争でIMCに決定的勝利をもたらす「創発的技術」を追求します。
Respawnは「15年間誰も感じたことのない最強のシングル」とも語り、ストーリーにかなりの自信を持っていることが伺えますが、その謎に包まれたストーリーの一旦をキャラクター達のプロフィールから垣間見ることができます。
「ミリシア」のその他のキャラクター、BT-7274とニューラルリンクを結んでいたタイ・ラスティモーサ、バンダナが印象的な女性司令官サラ・ブリッグス、「IMC」の傭兵クーベン・ブリスクついては公式サイトにてご覧ください。
『タイタンフォール 2』の発売日は10月28日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。
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Source: Titanfall 2
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