“原点回帰”をテーマに開発されているCoD最新作『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』。キャラクターが休憩を挟まずに無限に走ることができ、もはや定番となった感もある「無限スプリント」機能が採用されないことが明らかになりました。
無限スプリント非採用
これは『CoD:WWII』開発元Sledgehammer Games(SHG)のマイケル・コンドリー氏が明らかにしたもの。
@py6wo Nope
— Michael Condrey (@MichaelCondrey) May 24, 2017
詳細は不明ながら、ファンからの「CoD:WWII に無限スプリントはある?」という質問に「ない」と回答。スプリント距離を延ばしたり移動速度が速くなるPerkが存在する可能性はありますが、無限スプリントについてはPerkでも登場しないと考えられます。
この決定も、凄惨な戦場のリアルを追求した結果なのかもしれません。
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パラボラマイクも登場せず
またコンドリー氏は『CoD:AW』で登場した、サプレッサー付き武器の射撃をミニマップに表示する武器アタッチメント「パラボラマイク」が登場しないことも明言。
@C1utchChris @SHGames No, it was based on near future tech for AW. Nothing like that existed during WW2.
— Michael Condrey (@MichaelCondrey) May 24, 2017
近未来を舞台とした『CoD:AW』の時代設定では問題なかったものの、第二次世界大戦中に存在しないテクノロジーをゲームに登場させることはないようです。
最近の作品では無限スプリントが標準化されており、この決定は賛否が分かれるかもしれません。スピーディなプレイを好む層と伝統的でクラシックな戦闘を好む層の溝をどう埋めるか注目が集まります。マルチプレイヤーの全貌は、6月15日から始まるE3にて明らかになります。
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『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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コメント
コメント一覧 (63件)
走り続けられないっていうのは自分には違和感ない仕様だなあ。MWシリーズが一番長くやったCODだからだろうけど
この記事見てなかったけど無限スプリントなしか!
やった!
無限スプリントやスライディングもリスが酷い原因の一つだったからからなぁ