先行ベータの第1週が間もなく終わりを迎える『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』ですが、現在使用可能な3種のマルチプレイヤーマップにて、音楽ストリーミングサービス「Spotify」のバーコードを利用したイースターエッグ音声を発見。キャンペーンのストーリーに関係していると予想されています。
New SECRET Recordings in the COD WW2 BETA!
Gibraltarの砦、Ardennesのバンカー、Pointe Du Hocの農舎には波形のようなものが印字されたプレートが飾られています。これを「Spotify」のスマートフォンアプリで読み込ませると各1曲ずつ、計3曲が表示されます。読み込むには「Search」タブに移動し、右上のカメラアイコンをタップします。SpotifyはPlayStation 4のアプリ「PS Music」を通しても利用できます。
全ての音声は暗号めいているうえにフランス語も混入。日本語への訳は困難ですが、下記に可能な限りの翻訳を記載します。
Intercept Able
「アテンション。我々は豊かな人。全ての均衡を崩さなければいけない。繰り返す。我々は豊かな人。全ての均衡を崩さなければいけない。この通信が聞こえるのであれば、どうか応答して欲しい。豹の斑点は動き出した。レジスタンス万歳」
フランスのレジスタンスの一員と思われる女性の声での通信となっており、この時点では豹(レオパルト)はドイツの戦車を意味しているのではないかという予想も。
Intercept Brake
「急報を受信した。アクション・・・これは・・・急ぎの・・・私は・・・全ての均衡を崩している。作戦の命令を要請する。虎の目と耳、それか彼女の縞に集中しろ」
男性の声で通信は途切れ途切れになっています。ここでの虎(タイガー、ティーガー)もドイツの戦車を意味しているという予想も。
Intercept Charlie
「全ての斑点は縞を標的にしろ。我々は虎が水を飲んでいる時が最も影響を受けやすいことを確認した。全ての豊かな人は、今から豹が目覚めるまでに均衡を崩せ。我々はともに戦う」
この通信は「Intercept Able」と同様のフランス人女性の声と思われます。ここから読み解けるのは、どうやら豹(レオパルト)はドイツ軍の戦車ではなく、アメリカ軍か連合軍を指しているものと予想。虎が水を飲んでいるという表現は、ティーガー戦車が補給を行っている、もしくはドイツ軍自体が補給を行っていることを指しており、そこに向けての攻撃を示唆する通信ではないかと予想されています。
モールス信号の意味
各音声の最後に再生されるモールス信号はそれぞれU・W・Bと解読されていますが、それが意味するところは不明となっています。ここに大きな謎が隠されている予感がします。
コミュニティーでは今回の通信がノルマンディー上陸作戦に繋がるものであり、キャンペーンの舞台に繋がるのではという予想が有力とされていますが、モールス信号が意味する「UWB」の解明と、さらなるイースターエッグの発見に注目が集まります。
『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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コメント
コメント一覧 (4件)
UWBは高速通信ができる通信技術の一つですね
UWBは高速通信ができる通信技術の一つですね
UWBってなんか壁を通して無線通信できるってやつじゃなかった?
UWBってなんか壁を通して無線通信できるってやつじゃなかった?