任天堂は9月14日に行われたNintendo Directと公式ツイッターアカウントにて、『スプラトゥーン2』へ今後配信されるデータ更新の内容を一部発表しました。新マップ「モズク農園」は9月16日午前11時に実装予定ですが、同じく新マップの「エンガワ河川敷」と新ブキ「キャンピングシェルター」の実装日はまだ未定です。
スプラトゥーン2 [Nintendo Direct 2017.9.14]
https://www.youtube.com/watch?v=cvQIIwjdsOI新マップ
モズク農園
新たに実装される「モズク農園」は前作にも登場していたマップです。スタート地点、中央エリア、サイドエリアの3つに分かれていて、スタート地点から中央エリアまでが非常に近いのが特徴でした。また、マップ全体に張り巡らせてある金網を使えば高い場所から有利に攻撃できますが、インクを回復する手段がない上に四方八方から狙えるため使い所が難しいギミックの一つでした。
今作では改修工事を経て新たな姿での登場となります。金網で行ける場所が増えていたり、サイドエリアが広くなったりしているようです。スタート地点とサイドエリアを繋ぐ金網の近くに石段が設置されているようなので、前作より敵陣にアクセスしやすくなっているのかもしれません。
エンガワ河川敷
「エンガワ河川敷」は2から新たに登場するマップです。中央の川で自陣と敵陣が仕切られていて、このラインを挟んでイカに守ったり攻めたりするかがポイントになりそうです。
動画を見る限り侵入口は両方向から通行可能なものが中央に一つとその両脇に一つずつ、そして片方からのみ通行可能なものがマップの両端に一つずつあるようです。スタート地点側に少し高くなっている場所があるため、自分より射程の長いブキに見張られているときに通るのは厳しそう。攻め込むタイミングが重要になりそうなマップですね。
新ブキ「キャンピングシェルター」
「キャンピングシェルター」は2から新たに登場したシェルター系に属するブキです。サブはまだ不明ですが、スペシャルは「バブルランチャー」のようです。普通の「パラシェルター」より射程が長く、塗り幅も広いみたいです。
しかし何より差別化されているのは展開できる傘のサイズ。「パラシェルター」の二倍近くありそうです。長射程と唯一無二の防御性能を併せ持ったブキになっています。いかにも短射程ブキの天敵といっ雰囲気です。サブウェポン次第では環境に食い込んでくるかもしれません。ただ、パワーに溢れているぶんインク消費が全体的に激しくなっているようですから、「パラシェルター」より取扱は難しくなるかもしれません。
サーモンラン
そして、サーモンランにも新要素が。なんと9月16日から始まるサーモンランでは支給されるブキがランダムになるそうです。さらに、ただランダムなだけでなく、「クマサンの私物」がラインナップに含まれているそうです。
「見つけても絶対に持ち出さず、口外しないでください」という意味ありげな一言。私物のブキを持っていることといい、そもそも若イカを危険地帯に送り込むバイトを都市の中心部で広告まで出して堂々と募集していることといい、彼は一体何者なのでしょうか。
謎に包まれたクマサンの招待はさておき、まだバトルには実装されていない新ブキを先行体験出来るというのが本命パターンで、まさかのガチホコが使えるようになるというのが大穴パターンだと個人的に予想しています。下手をするチャージャー4みたいな鬼畜構成になって詰むかもしれませんが、ぜひ行ってみたいところです。
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『スプラトゥーン2』は絶賛発売中で、対象プラットフォームはNintendo Switch。
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Source: Nintendo Direct 2017.9.14
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