先日Steamにて早期アクセスローンチを果たした第二次世界大戦FPS『Battalion 1944(バタリオン1944)』ですが、オフィシャルウェブサイトが更新され、正式版リリースまでのロードマップが公開されました。
正式版リリースまでのロードマップ
2018年Q1:春期アップデート「安定性の向上」
早期アクセスのリリース段階では、バグの発見が避けられません。新たなコンテンツの拡張前に、コミュニティーが発見した問題の修正に専念し、既存のコンテンツ全てがプレイできる状態であることを確かなものにします。
- 安定性とパフォーマンスの改善。安定性の問題を修正しゲームが全てのプレイヤーにとってプレイ可能であることを確かにします
- マップ:初のメジャーアップデートでは、カジュアルとコンペティティヴローテーション両方に新マップを追加
- 機能:オフラインLANを全てのモードでサポート
- イベント:Joe Brammer氏とKingHoward氏がTwitchにて『Battalion 1944』の将来について質疑応答
- 通常の修正とパッチ
2018年Q2:夏期アップデート「コンテンツの拡張」
早期アクセスのローンチを成功させた後は、初となる公式のメジャーLANトーナメントをサポートします。同時に『Battalion 1944』のゲームプレイ体験に変化をもたらし、再活性化させる新たなコンテンツをリリースします。
- イベント:初のオフィシャルLANトーナメント開催
- アーケードマップ:ドミネーションとキャプチャー・ザ・フラッグモードにフォーカスした新しいマップ
- コンペティティヴマップ:近日発表
- 大規模マップサポート:より多くのプレイヤーが参加することを想定した複数のマップ
- 武器:2つの未公開武器
- 通常の修正とパッチ
2018年Q3:秋期アップデート「競技性の向上」
eスポーツへの取り組みが本格化する時期です。ゲームモードのバランス調整が完了し、競技性のある素晴らしいゲームを作るためのフィードバックの整理が完了しているでしょう。下記が競技性の体験のために追加・改善する計画なります。
- イベント:第二回オフィシャルLANトーナメント開催
- コンペティティヴマップ:近日発表
- 機能:eスポーツに向けた観戦モードの全面的な見直し
- 機能:‘Clanwars’のローンチ – スクリムのためのゲーム内クランシステム、高チックレートサーバーでのラダーや競技会
- 通常のバグ修正とパッチ
2018年Q4:冬期アップデート「正式版リリースの準備」
1年間を通じて、コミュニティーとともにゲームを細部まで洗練させ改善を行います。Steamにてフルリリースを行いますが、正式版は価格が上昇します。早期アクセス最後のアップデートがゲーム自体の最終アップデートではありません。正式版リリースは『Battalion 1944』が本格的な競技性のあるゲームとしての始まりにすぎません。
- 機能:シアターモード
- 機能:新しいHUDとUI
- カジュアルマップ:近日発表
− 全体的な修正とパッチ、フルリリースの準備
2019年:正式版リリース
- 未発表の無料DLC
早期アクセストレーラー
Battalion 1944 - Early Access Trailer 2018
ブーストジャンプや、ストリークなど近年FPSで取り入れられた要素を排し、FPSのルーツに戻った本作。正式版では値上げが予定されているということで、興味のある方は早期アクセス中に購入してはいかがでしょうか。
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Source: battaliongame.com
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