お金を要求するのではなく、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG / プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)』のプレイを強要するランサムウェアが発見されたとのニュースをPC Watchが報じています。
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「PUBGを1時間プレイしろ」
ランサムウェアは、PC内のファイルを勝手に暗号化し、通常通り使えるよう戻す(複合する)には「カネを払え」という不正プログラムで、「身代金要求プログラム」とも呼ばれるマルウェアの一種。...なのですが、今回発見されたランサムウェア妙な条件を提示してきます。
- デスクトップのファイルが暗号化される
- PUBGを1時間プレイすることを要求
- 暗号化されるファイルの拡張子は「.PUBG」
凶悪なのかユニークなのか一瞬判断に迷いますが、実際にはプレイを監視しておらず、表示される復号化コードを入力するか、ゲームの実行ファイル「TslGame.exe」を3秒実行するだけで複合化されるという、ランサムウェアにしては親切(?)な設計。
熱心なPUBGファンの犯行のようにも見えますが、果たして犯人の目的は。
『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』は発売中で、対象機種はPC / Xbox One。
Source: PC Watch
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コメント
コメント一覧 (4件)
PUBGの印象を悪くさせるために荒野派がやったと推測
チーターがエサ欲しいからやってるんだろうな。どんどんエサ減ってきてるし
荒野やフォトナに客取られたから熱心なファンが頑張ってるのか
悲しいなぁ
ドン勝つ取れなかったプレイヤーはファイル複合拒否、なんて出来ればある意味デスゲームの幕が開かれるな
楽しそう(錯乱)