Razeは、6月28日に最新型となるフラグシップゲーミングキーボード「Razer Huntsman Elite」および「Razer Huntsman」を発表しました(公式サイト)。光学技術を利用した新スイッチで、より高速なゲーミング性能を実現し、革新的なオプトメカニカル スイッチを採用したとしています。米国やヨーロッパの一部では販売開始となっていますが、日本国内の発売日は近日発表されます。以下プレスリリースより。
新フラグシップ ゲーミングキーボード Razer Huntsman
Razer Huntsman Elite | Speed of Light
米国カリフォルニア州アーバイン発: 世界有数のゲーマー向けライフスタイルブランド Razer(本社 : 米国 カリフォルニア州、共同創業者兼 CEO : Min-Liang Tan) は、本日、新シリーズの Razer Huntsman プレミアムゲーミングキーボードを発表しました。それが、専用のメディアキー、リストレスト、アンダーグローライティングを備えたフル装備の Razer HuntsmanElite キーボードと、パフォーマンス重視の Razer Huntsman キーボードのデュオです。どちらのユニットも、光速キーアクチュエーションの Razer の最新オプトメカニカルスイッチを搭載しています。
RAZER オプトメカニカルスイッチ
Razer の新しいオプトメカニカルスイッチは、ゲーミングブランド Razer Huntsman がゲーミングスイッチで絶えず取り入れてきた革新技術を披露するものです。キーを押すと、光学技術によりそれぞれのスイッチ内で赤外線がその操作を正確に検出します。Razer オプトメカニカルスイッチは、1.5 mm のアクチュエーションポイントにより、従来のクリック式メカニカルスイッチよりも 30 パーセント速く動作します。
Razer オプトメカニカルスイッチは、タクタイル感を損なうことなく高速パフォーマンスを実現しました。Razer オプトメカニカルスイッチは、高速連射キープレスのためにリニアスイッチと同じようなアクチュエーションポイントとリセットポイントを備えており、ベストセラーの Razer グリーンスイッチのタクタイル感を、45 g というより軽い作動力で実現します。Razerオプトメカニカルスイッチの予想製品寿命は、キーストローク最高 1 億回と、従来のメカニカルスイッチの倍の長さになっています。光学アクチュエーション技術と各スイッチの周囲に取り付けられた金属製のキースタビライザーバーのおかげで、ほとんど可動部がなく、動作時も物理的な接触がありません。そのため、スイッチの劣化が少なく、ゲーマーにとって RazerHuntsman は、長年使用しても変わらぬ操作性と耐久性を届けてくれるキーボードになっています。
Razer 社 CEO 兼共同創業者の Min-Liang Tan(ミン - リャン・タン)は、次のように述べています。「Razer は、特にゲーマーために設計された独自の Razer ™ メカニカルスイッチの開発と製造で長年の経験を蓄積してきました。この専門技術は、私達のブランドレガシーを基盤としてさらに拡張され、最高レベルの e スポーツ競技のために最適化された全く新しいレベルのパフォーマンスをお届けする新しい Razer オプトメカニカルスイッチに組み込まれています。」
HUNTSMAN ELITE キーボードの特長
Razer Huntsman Elite は、素早く簡単にアクセスするために専用のメディアコントロールなどをフル装備しています。3 つの各タクタイルメディアキーとマルチファンクションデジタルダイアルは、Razer Synapse 3 でプログラムでき、ユーザーがキーバインド、マクロ、ライティングエフェクトをほぼ無限にカスタマイズできるようになっています。
Huntsman Elite には、既発の Razer Ornata Chroma や BlackWidow Chroma V2 にも導入された、マグネットによる脱着可能なレザーレット製リストレストを備えており、長時間にわたる ゲーミングセッションでも並外れたエルゴノミックな快適さが得られます。
Razer Huntsman Elite は、プロファイルを内蔵メモリーとクラウドの両方に保存できるハイブリッドストレージを備えた 初の Razer キーボードでもあり、パーソナライズしたプロファイル設定にクラウドからオンラインでも、内蔵ストレージからオフラインでもアクセスすることが可能です。
CHROMA にすべてを統合
Razer Huntsman Elite の特色は、没入型ゲーミング環境を体験できるさまざまな Razer Chroma ライティングエフェクトです。Razer Huntsman の全てのキーは Razer Chroma ライティング機能に対応しており、キーボードのすべての面から、そしてリストレストの周囲からアンダーグローが光ります。ゲーマーは 1,680 万色のカラーとさまざまなライティングエフェクトから選ぶことができます。Razer Synapse ソフトウェアプラットフォームで設定をカスタマイズして、Razer Chroma ™ Workshop で何百万人もの Razer ソフトウェアユーザーと共有することができます。ゲーム中の Razer Chroma ライティングプロファイルは、「Fortnite」、「Overwatch」、「Warframe」などの有名ゲームタイトルにも組み込まれています。これらのプロファイルでは、チュートリアル、ゲームプレーに反応する動的効果などを表示できます。
Razer Chroma の操作環境を他のデバイスにも展開して、さらにイマーシブなビジュアルフィードバックを楽しむことができます。また、Razer Chroma と Philips Hue® の統合により、Razer Huntsman Elite を他の Razer Chroma 対応製品とペアリングすることで、ご家庭でスマートライティングと同期させることができます。
HUNTSMAN キーボード
Razer Huntsman は、本日発売です。(注:米国およびヨーロッパの一部の国のみで、日本国内の発売は近日発表予定)オプトメカニカルスイッチとフル Razer Chroma バックライトキーを備えた Huntsman キーボードは、Razer のキーボードファミリーとして最速のアクチュエーションとハイパフォーマンスなゲーミング操作を実現します。
ギャラリー
Source: Pressrelease
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コメント
コメント一覧 (3件)
ロジクールの新作キーボードにはWasdの近くに即席のショートカットキーがあるけど、割と使えたりするんだよねぇ。
RAZERはとにかくかっこいいけど、そういうこと便利さがちと欠けてる気がするのよね。
blackwidowのMキー便利だったのに無くなってるな...
定期的にSynapseが使えなくなるのどうにかして....