Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』の2018年10月開発アップデート映像を公開。ディレクターのジェフ・カプラン氏が、公式大会や自分のプレイをフリーカメラで視聴できる新機能「オーバーウォッチ ワールドカップビューア」の発表を初め、新マップの発表タイミングやヒーローの調整の予定を明らかにしました。
オーバーウォッチ 開発アップデート
オーバーウォッチ ワールドカップビューア
「オーバーウォッチ ワールドカップビューア」はこれまでにない機能を搭載した観戦ツール。様々な視点でカメラを自由に動かすことができ、スロー再生や早送り、アルティメットやライフの状況も見ることができます。大会の全試合をリアルタイム観戦でき、BliizzConの準決勝と決勝はリプレイ視聴も可。こちらはBliizzCon開催前にBattle.netでベータ版を配布開始ですが、ベータ版はPCのみとなっています。
ただし「オーバーウォッチ ワールドカップビューア」は今後「オーバーウォッチワールドカップ」に興味のないプレイヤー向けにも対応。過去の自分のプレイを見返すのには最適なリプレイ機能・シアター機能となりそうです。もちろんPlayStation 4、Xbox One、PCのすべての機種に実装されます。
新マップ開発中
また、現在開発中の新マップは存在するものの今度のBliizzConでは新マップを発表せず、インパクトを求めて別の機会に明らかにすることを発表しています。
パッチ1.30
パッチ1.30の変更内容が少しだけ明らかにされました。少なくとも4名のヒーローの性能が調整されるようです。
- ロードホッグ:大幅調整。フックの使用感やショットガンのダメージ安定化
- リーパー:詳細不明
- シンメトラ:詳細不明
- マーシー:ヴァルキリーを強化
リーパーは少しずつ強化されてきた印象ですが、いまいち使い辛いテレポートの強化にも期待していところ。シンメトラは変わりすぎて想像すら出来ませんが、どのような調整になるのでしょうか。
UPDATE:パッチノートが公開されました。
ただしこれらは確定事項ではないことに注意してください。いつものようにPCのPTR(パブリックテスト環境)でテストされたあとに、最終的な決定が行われます。詳細な内容は近く発表されるパッチノートをお待ちください。
開発アップデート | 2018年10月のアップデート | オーバーウォッチ
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / PC / Nintendo Switch。
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