2017年9月の発売から約2年が経過して今年9月からは基本プレイ無料化が始まる『Destiny 2(デスティニー 2)』ですが、現在のコンテンツの人気の高さと9月に劇的にシステムが変わる将来性が期待され、E3で最も期待されている発売済みのゲームのOn Going Gameを受賞しました。
Best of E3のOn Going Game部門を受賞
6月にロサンゼルスで開かれたE3 2019に出展された作品の中から、様々な部門ごとに優れた作品を選ぶGame Critics Awards Best of E3が開催。 発売済みで最も期待されている作品に贈られるOn Going Game部門に『Destiny 2』が選出されました。
2017年9月にローンチした時は大きな売り上げがあったものの、コンテンツ不足やシステム面の不評からプレイヤーを失う失敗を犯し、1年の月日をかけて信頼を取り戻していった本作ですが、今年に入り開発スタジオのBungieが長年のパートナーであるActivisionと提携を解消し大幅な舵取り変更を実施しました。その結果、今年の秋には基本プレイが無料となる「Destiny 2: 新たな光」リリースという大胆な決断と、前作にも登場した月を舞台にこれまでのボスキャラが復活する新コンテンツ「影の砦」のリリースを発表し、現在のシーズン7「絢爛のシーズン」の豊富なコンテンツと合わせてデイリーアクティブプレイヤー数が100万人を超えるまでに人気が復活しました。
On Going Game部門対抗馬
Best of E3は世界から選ばれた64のメディアとインフルエンサーの投票により決定されます。光栄にも当サイトEAAも日本を代表するメディアの一つとして認定され、賞が決定されるまでの経緯を見てきましたがOn Going Game部門には名だたるライバル達が名を連ねていました。 以下は『Destiny 2』を含むOn Going Game候補作です。
- 『Destiny 2』
- 『 Final Fantasy XIV』
- 『フォートナイト』
- 『モンスターハンター: ワールド』
- 『ディビジョン2』
新コンテンツ「漆黒のヴィランズ」のアーリーアクセスが開始したばかりの『FF14』、説明不要の圧倒的な人気『フォートナイト』、超大型拡張コンテンツ「アイスボーン」の第2回ベータテスト開催中の『MHW』、ルーターシューターという同ジャンル最新作で高い評価を得た『ディビジョン2』。どれも受賞してもおかしくない作品でしたが、これら競合相手を抑えて受賞した本作が2年をかけて高めたゲームの質が本物であるのは間違いありません。
9月には基本プレイ無料化になるため復帰を考えている方にオススメしやすくなる他、クロスセーブも実装されるため他機種への移行を考えている方も新たなプラットフォームでこれまでのデータを引き継いでプレイできるようになります。当然、元の機種に戻ることも可能なはずです。
Destiny 2「影の砦」 - トレーラー [JP]
『Destiny 2』は9月17日に『Destiny 2: 新たな光』となり基本プレイ無料化、3年目大型コンテンツ「影の砦」同日リリースで過去のDLCを所有している必要なしのシリーズ初スタンドアローン型。対応機種はPlayStation 4/Xbox One/PC/Stadia
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Source: Game Critics Awards
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コメント
コメント一覧 (3件)
DestinyもDestiny2もDLC以外の内容が4000円くらいしか無いから印象悪すぎわる。
あきらかに金で買った賞で笑える
ロンチで買った人βテストおつかれ
本当に素材は最高なんだよな
でもがっつりやるとなると他のゲームをやらせない位の消化クエストやゲーム性なんだよなぁ
装備強化の素材や入手数もうちょいぬるくなると他のゲームもやりつつずっと遊べるゲームなるんだけどね、シーズン事に装備Lvが上がるなら装備のLv上げの難易度下げてほしいかなぁ
対人コンテンツは他のFPSには無い位ヒットボックス大きいしスキルで倒せたりとかでめっちゃ敷居低いのは入りやすいよね