ディビジョン2：『The Last of Us』風のシングルキャンペーンに興味、NYに送られたエージェントのその後を描くタイトル？

*訂正: Netflix映画版の主演俳優の名前を訂正しました。

無料DLC「エピソード1 DC郊外: エクスペディション」を含むタイトルアップデート5が7月23日に配信されるユービーアイソフトの『ディビジョン2（Tom Clancy's The Division 2）』ですが、クリエイティブ・ディレクターのJulian Gerighty氏がファンからのシングルキャンペーンの提案に興味を示しています。

ストーリー重視の『ディビジョン』

最新作『LEGO: STAR WARS Skywalker Saga』などLEGOシリーズを手がけるTT Gamesのレベルデザイナー Tim Spencer氏が「ニューヨークに送られたエージェントが家族のもとに帰るまでのストーリー作品を手がけてはどうだろう？ 『ラスアス』×『ディビジョン』」とTwitterでJulian氏に提案したのが事の発端になりました。

I love the idea of a single player narrative driven spin off of @TheDivisionGame. Focusing on an agent trying to get home to their family after being sent to NYC, during the SHD blackout from the fall of DC. TLOU x Division. @jgerighty

— Tim Spencer (@ThatThereTim) July 13, 2019

このツイートに対しJulian氏はフォロワーに「どう？」と引用リツイートしたところ、多くの賛同の声が寄せられています。

• 『ディビジョン』と『ディビジョン2』を通してエージェントとは強い繋がりがあるからより深く知りたい。特にディビジョン第一波のエージェント達の選択と犠牲は力強いストーリーになるよ by @ozgeek77
• 崩壊するニューヨーク、命を落とす同僚のエージェント達をフラッシュバックしながら語ったあとにプレイヤーがエージェントとしてニューヨークに戻るなんてのもいいね by @Stimp__

反応を見たJulian氏も「どうやら強い反対意見があるような案件じゃないみたいだ :)」と好印象を受けた様子。もしかすると、『ディビジョン』シリーズのスピンオフとしてストーリー重視のソロプレイ向け作品がリリースされるかもしれません。

映画版『ディビジョン』

なお、ユービーアイソフトは6月の「E3 2019 UBI Conference」にて映画版『ディビジョン』をNetflixで放映すると予告しています。 監督はデヴィット・リーチ（「デッドプール2」、「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」などを監督）。 主演はジェシカ・チャステインとジェイク・ジレンホール。ストーリーの詳細な内容は判明していませんがブラックフライデーに新型ウイルス「ドルインフル」に用いて行われたバイオテロによって隔離されたニューヨークが舞台になる模様です。

『ディビジョン2』の発売日は2019年3月15日発売で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

[wpap service="with" type="detail" id="B07GP6PCCT" title="ディビジョン2 - PS4"]

@jgerighty