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「たまごっち」ならぬ「たまガンち」
本作のマルチプレイと協力モードのプレイヤーキャラクターは腕時計を付けるか選択できます。この腕時計はプレイヤーが住んでいる地域の時刻を表示してゲーム内でリアル時間を確認できることが発表されていました。ところが、海外メディアのGame Informerの独占インタビューにてこの腕時計には「たまごっち」風のゲーム「Tamagunchi(たまがんち / たまガンち)」が仕込まれていると明かされました。 当サイトも参加した合同インタビューでは、腕時計と現地時刻の同期機能はアートディレクターのJoel Emslie氏により開発の早い段階から明かされていると語られました。しかしながら、どうやら開発スタジオはこれだけで満足せず。 より腕時計を発展させようと会議を行い、当初は現在のスマートウォッチにもよくあるアクティビティトラッカーなどの機能が計画されていました。 しかし、「ここからだんだん狂っていきました」とマルチプレイヤーデザインディレクターのGeoff Smith氏が話す通り、最終的には腕時計の中にペットを飼う「たまごっち」風のゲーム「Tamagunchi(たまがんち)」が実装されることに。狂気のミニゲーム
元祖の「たまごっち」ではご飯を与えて成長させていましたが、Tamagunchiはご飯ではなくキルで育つのです。 卵のころからプレイヤーが敵を倒すことにより、画面に「やった!」と表示され喜びのサウンドとともに栄養を吸収。一体ナニの栄養 を摂取しているか考えてはいけません。 Tamagunchiはプレイヤーのパフォーマンスによって成長や機嫌が左右されます。良いパフォーマンスを発揮すれば喜び、逆に成績が低いとキレだします。 当初のアクティブトラッカーのコンセプトが形を変えて実装されたわけです。 トイレの世話は必要がないようですが、「世話をしなければ腐って死ぬ」とJoel氏が語っています。 まさに狂ったミニゲームとしか表現できない「Tamagunchi」はオンとオフを切り替えられるので、そんなお遊びはいらないぜと感じたプレイヤーはオフにすることでマッチに集中できます。 逆に「たまごっち」ファンや「おやじっち」のような隠しキャラクターが存在するか確かめたいコアな方にとっては、購入する動機がより増えたのは間違いありません。 『Battlefield』シリーズのお株を奪うような大規模現代戦のという予想だにしていない衝撃を与えた『CoD:MW』ですが、予想外のニュースという意味ではTamagunchiも最大級の衝撃ではないでしょうか。CoDMW オープンベータ情報
ある意味問題作となる『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』のオープンベータは下記の日程で実施。ぜひ参加しましょう。- PlayStationn 4 限定先行オープンベータ
- 9月12日〜13日(先行アクセス権保有者向けオープンベータ)
- 9月14日〜16日(オープンベータ)
- クロスプレイ対応オープンベータ
- 9月19日〜20日(PCおよびXbox One 先行アクセス、PlayStation4は単独のオープンベータ)
- 9月21日〜23日(PlayStation 4も交えた全機種でのオープンベータ)
CoD:MW | マルチプレイヤー「40人ドミネーション」先行プレイ映像 【コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア】 | EAA
『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC(Battle.net)。Source: Game Informer
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コメント
コメント一覧 (14件)
発売前からこんなん作ってる暇あったら云々でブチギレ出すガ○ジCoD民好きだよ
BF民からしたらこういう遊び心はホントに羨ましい。
lol生える