韓国のWiple Gamesは基本プレイ無料新作FPS『Ironsight(アイアンサイト)』のロードマップを公開しました。アジア圏(韓国/日本/シンガポール)のネットコード改善のほか、CTFなどのクラシックなゲームモードの追加、女性のカスタムキャラクター、日本マップを含む新マップ5種が紹介されています。
『アイアンサイト』ロードマップ
ネットコードの改善
短期的としてはサーバーの安定化とエラーのパッチを 継続的に進め、オンラインゲームの基本であるネットコードと安全性を改善しようとしています。北米・ヨーロッパ・南米・ロシアのランチングを通じて、TCP プロトコルをUDPに転換して、様々な ディレー状況についたパケットの処理を改善しましたが、 私たちが直接体感して改善するには限界がありました。今は、スチームで直接サービスを運営しながら皆さんが経験している問題点を私たちも一緒にモニタリングしながら改善しています。現在、サーバは韓国/日本/シンガポールに位置しておりますが、ユーザーの方々は様々な空間に位置していらっしゃるため、弊社のサーバーまで到達する物理的なPINGが高く、サーバーのロジックもそれによる処理が不足であることを認めております。現在の改善方向は物理的なサーバーの位置をもっと分散してセットする方法とピン/勝率を考慮したマッチングシステム、サーバーとクライアントの間に同期化する伝送速度を30フレームで最大60フレームまでする作業を進行中です。
この他ネットコードに関する改善予定は以下の通り。
- マッチングシステムの改善
- チート及びハッキングの対応
- 通報システム
- テストサーバーの運営
ゲームモード
- CTFモード(Capture the Flag): 旗を奪うモード
- Knife モード: 刃物専用モード
- Sniper モード: スナイパー専用モード
- PVEミッション: AIの敵を処置し、設置爆破を進めるミッション
- ランキング戦
- サバイバルミッション: 4人パーティで構成し、突進してくるAIの敵から生き残るミッション
新コンテンツ
- AR、DMR、SR、サブ武器の新規武器
- 敵の投擲兵器を破壊するドローン
- 女性カスタムキャラクター
- カスタムキャラクターの顔の変更
マップ
アドバンス·カスタムマッチ
eスポーツ大会および親善試合のためにさらに改善されたカスタムマッチを開発しています。これにより、各ルーム長が特定の設定を変更することができます。 武器を制限したり、ドローンを制限したり、体力を変更したり、ハードコアモードを作ることもできます。
プレイする上で最大の懸念だったネットワークが改善されれば、かなり快適にプレイできるようになるのではないでしょうか。まだオープンベータテスト中のため現時点で判断するのは早計。気長に待ちましょう。
【Ironsight】CoDのような新作無料神FPSを紹介!! 現代戦で実銃も登場!! - EAA【アイアンサイト】
『アイアンサイト』は現在オープンベータ実施中で、対応機種はPC(Steam)。公式日本語パッチを当てる方法はこちら。
Source: Steam
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (5件)
このジャンルでキャラが似るのは仕方ないけど、さすがにパクりすぎじゃないですか?
日本というか中国というか
JPマップこれオーバーウォッ…
クワイエット感がすごい
とことん旧CoDだな。
ベンチマークしてるマップが一瞬で浮かぶな…
しかしよりによってキャプフラて。
普通にドミネかデモリッション入れたら面白かったろうに…
アイアンサイトはヘッドクォーターが合いそうだけどなぁ。