Googleは新製品発表イベント「Made by Google '19」にて、クラウドゲーミングサービス『Stadia』を11月19日より海外にて開始すると発表しました。日本でのローンチ日まだは未定となっています。
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『Stadia』いよいよ登場
What is Stadia and How It Works - Everything You Need To Know Before Launch
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『Stadia』はクラウド技術を利用し、映像や音声をストリーミングするサービス。Windows PCやChromebook、タブレット、スマートフォン、Chromecastを繋いだTVなど、ネットワーク環境さえあれば機種を問わずにプレイできます。
料金プランは2種、基本的には買い切り
Stadiaの料金プランは月額9.99ドルの「Stadia Pro」と、無料の「Stadia Base」の2種。ゲームタイトルは基本的に別途購入する必要があります。
Proには『Destiny 2: The Collection』が含まれ、『Destiny 2』の本編とDLC「孤独と影」「影の砦」、年間パスの全てを楽しむことができます。
Stadia Pro
- 開始日: 11月19日
- 料金: 月額9.99ドル
- 解像度: 最大4Kまで
- フレームレート: 60fps
- 音声: 5.1ch サラウンド
- 別途ゲームを購入する必要: あり
- 追加の無料ゲーム: あり、初のタイトルは『Destiny 2: The Collection』
- プラン限定の割引き販売: あり
Stadia Base
- 開始日: 2020年
- 料金: 無料
- 解像度: 最大1080pまで
- フレームレート: 60fps
- 音声: 2ch ステレオ
- 別途ゲームを購入する必要: あり
- 追加の無料ゲーム: なし
- プラン限定の割引き販売: なし
いよいよサービスが開始されるStadiaですが、イベントでは日本でのローンチについて何も言及されませんでした。Googleはこれまでも日本市場に消極的な姿勢にも感じられることがあり、日本上陸にはまだ少し時間がかかるかもしれません。
Source: Google Stadia
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