CoD:MW：公式メイキングアートブック発売、4つのチームによるデザインのディティールを網羅（限定スキン付き）

『Call of Duty: Modern Warfare（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW）』のメイキングアートブック「Making Call of Duty: Modern Warfare」がAmazon.comなどにて発売が開始されました。192ページのハードカバー本で、価格は40.5ドル（約4,400円）。特典としてオペレータースキンも含まれます。

アートブック「Making Call of Duty: Modern Warfare」

今年の初めごろから発表されていた『CoD:MW』のメイキングアートブックですが、ゲームの発売に先立って、本日海外のアマゾンで発売を開始しました。その販売ページで公開されている本の内容の一部を紹介します。レベルデザインからスクリプト、陰影、ロゴ、ゲーム背景などなど『CoD:MW』に関するあらゆる要素が事細かに設定されていることが分かります。

4つのデザインチーム

この本で描かれている『Call of Duty』の様々なアートは基本的にキャラクター、武器、乗り物、環境の4チーム/部門に分けられています。

• キャラクターチーム
  • ゲーム内の全モードに関係するキャラクターとそれに関連するものすべてをデザイン
• 武器チーム
  • アタッチメントや迷彩を含めた、全ての武器をデザイン
• 乗り物チーム
  • 歩兵戦車やキルストリークのウィールソンなど操作可能な乗り物ものを含めた、ゲームに登場するすべての乗り物をデザイン
• 環境チーム
  • ゲーム内環境のいたるところに配置される、マップ内の木、建物、張り紙やチラシを含めた大道具/小道具をデザインする。

それぞれのエキスパートが自身の仕事に集中することで、ゲーム全体のクオリティが高められているようです。

特典：アートブック限定スキン

「Making Call of Duty: Modern Warfare」を購入するとアートブックに加え、特典としてAllegianceのオペレーター「Krueger」の限定オペレータースキンのコードを手に入れることができます。 ガンファイトマップ「Pine」のような、木々の生い茂るマップでのカモフラージュに向いたスキンとなりそうです。 『CoD:MW』ファン必見のアートブック「Making Call of Duty: Modern Warfare」は海外のアマゾンで発売開始しており、海外配送にも対応しているようなので気になる方はこちらからチェックしてみてください。

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『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア（CoD:MW）』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC（Battle.net）。

Source: Activision Games Blog, Amazon, charlieINTEL