CoD:MW：11月20日のアップデートは緊急修正、キルフィードの変更を含むさらなるアップデートが週内に配信

11月20日に最新アップデートが配信された『Call of Duty: Modern Warfare（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW）』ですが、そのアップデートが重要度の高い問題を修正する緊急のアップデートであったことが明かされ、さらなるアップデートが週内に予定されていことが判明しました。

週内にさらなるアップデートが配信

11月20日のアップデートは下記の記事をご覧ください。

Infinity Wardのマルチプレイヤー・デザイナーであるDavid Mickner氏は、ツイッターにて予告されていたキルフィードの変更が11月20日のアップデートに含まれていなかったことを尋ねられると、「私の記憶が正しければ、（11月20日配信の）アップデートは重要な修正を行う緊急のもので、週内に予定されているアップデートに含まれる」と回答。

Today was emergency for critical fixes iirc. The scheduled one later this week will have this

— David Mickner (@DavidMickner) November 19, 2019

さらに、ゲームモード「サーチアンドデストロイ」と「サイバーアタック」にて、デス後も敵の位置を確認できる観戦のバグは重要ではないのかと聞かれると、「観戦を修正するには異なる種類のパッチが必要です。もし観戦のバグを今回のアップデートで修正していたら、もっと遅くなっていたでしょう。全てはバランスなのです」と説明。可能な限り重要な修正を早く届けるためにスピーディーな判断を行っている模様です。

The requirements for fixing the spectator require a different kind of patch. This update would have been delayed if we had done that. It's all a balance

— David Mickner (@DavidMickner) November 19, 2019

週内のさらなるアップデートで配信される可能性のある修正や変更は下記の記事をご覧ください。

次回アップデートの配信内容にもよりますが、かなりのスピードでバグや不具合の修正が進んでいることが見て取れます。ビジネス上でも重要となる12月のホリデーシーズンを迎えようとしている『CoD:MW』ですが、この修正速度が本作のさらなる成功の鍵を握っているとも言えるでしょう。週内のアップデート配信に期待しましょう。

『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア（CoD:MW）』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC（Battle.net）。

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