先週2020年1月24日に『Overwatch(オーバーウォッチ)』のPTR(パブリックテストリージョン)サーバーにてテストされていた調整が、一部変更を加えた上で早速実装されました。PTR調整の段階から変更があったヒーローはマクリー、オリーサ、シグマの3名となっています。
PTR時点での調整については、以下の記事をご覧ください。
ヒーロー調整
ハンゾー(弱体化)
- 《電光石火》
- ダメージを70から60に減少
マクリー(強化)
- 《デッド・アイ》
- 射撃時に照準をロックしないよう変更
体力の増加、《ピースキーパー》の射撃レート低下といった調整は実装されず、《デッド・アイ》の変更点のみ実装に。
リーパー(弱体化)
- 《ザ・リーピング》
- 回復量を与ダメージの40%から30%に減少
オリーサ(弱体化)
- 《フュージョン・ドライバー》
- ダメージを11から10に減少
- 《フォーティファイ》
- クールタイムを8秒から10秒に増加
- 《ストップ!》
- 効果時間を1秒から0.65秒に短縮
おおむねPTRの調整通りですが、《フュージョン・ドライバー》のダメージ低下が9から10へと若干マイルドになり実装されています。
シグマ(弱体化)
- 《グラビティ・フラックス》
- 叩きつけまでの間、スタン等で中断されるよう変更
- 叩きつけ後の機動力低下時間を0.9秒から0.6秒に短縮
- 《アクリーション》
- 爆発ダメージを60から40に減少
《ハイパー・スフィア》の射程距離短縮調整がなくなっています。
《アクリーション》のダメージについては、PTR Patch Notesと同様に爆発ダメージの減少と書かれていますが直撃時のダメージもPTR同様低下したまま実装されています。おそらく直撃20+爆発ダメージ40の計60ダメージになっていると考えられます。
バティスト(弱体化)
- 《バイオテック・ランチャー》(攻撃)
- 射撃間隔を0.36秒から0.45秒に増加
- 《バイオティック・ランチャー》(回復)
- 回復量を60から50に減少
環境全体のバランスとしては、全体的に火力が抑えられた印象ですね。一部、やりすぎという声を聞くこともあったオリーサとシグマへの調整は若干マイルドに収まってはいますが、やはり大幅な弱体化。主流である2枚盾構成を超える構成が現れるのか新環境が楽しみです。
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4、Xbox One(海外のみ)、PC、Nintendo Switch。
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Source: Overwatch Retail Patch Notes
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