新型コロナウイルスによりいろいろな環境が様変わりしていきますが、Activisionは本日2020年5月6日、『Call of Duty(コール オブ デューティー)』シリーズの最新作が例年通り2020年秋にリリース予定であることを改めて明言しました。あわせて 『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』および『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン / CoD:WZ)』の状況の明らかとなっています。
2020年版『CoD』発売決定
これは2020年の第1四半期決算報告にて、Activision COOのDaniel Alegra氏が明かしたもの。混乱中ともされた開発スタジオはまだ明かされていませんが、現在リークしている情報によると、SledgehammerとTreyarchが共同で開発しており、冷戦時代を舞台に『CoD:BO』の世界観とリンクしているとしています。
『CoD:MW』と『CoD:WZ』は大盛況
このほか2019年に発売された『CoD:MW』と2020年3月に単独配信された『Call of Duty: Warzone』についても触れられており、どちらも大きな伸びを見せています。 以下は決算報告書にまとめられていた内容です。
- Activisionは第1四半期で1億200万人のマンスリーアクティブユーザーを獲得。
- 『CoD:WZ』は2020年3月10日のローンチ以来、本日までに6,000万人のユーザー数に到達。
- 『CoD:MW』は発売から現時点までの期間の売り上げ数とプレイヤー数が歴代『CoD』史上最高。
- 第1四半期にて、『CoD:MW』はローンチ時期の四半期外での売り上げがフランチャイズ史上最高。また、前作と比べると1月~2月の売り上げが上回る中、3月に入ると『CoD:WZ』のローンチと外出自粛による需要の高まりから売り上げが大幅に上昇。
- 第1四半期にて、『CoD:MW』のゲーム内ネット売り上げは『Call of Duty: Black Ops4』の前年同期比で2倍以上に増加。
- 『Call of Duty: Mobile(コール オブ デューティ モバイル)』は昨年10月の大人気だったローンチから引き続き、新コンテンツや新機能に加えて、エンゲージメント、リテンション、プレイヤー投資の最適化を狙ったイベントの配信に努めた。 その結果、3月には外出自粛の後押しとより頻度を高めたコンテンツとイベントの配信により、プレイ人数とエンゲージメントが上昇。
- 各都市を拠点とするはずだったProfessional Call of Duty Leagueは、残りのシーズンの試合とプロダクションを全てオンラインで実施し、プレイヤーとファンの安全を守りながら素晴らしいeスポーツコンテンツを世界中の観客にお届けする。
新型コロナウイルスにより様々なゲームタイトルが発売の延期されていきますが、今年も無事に新しい『Call of Duty』をプレイできそうです。 例年だとちょうどこの5月あたりに新作の発表があるので、そろそろ新情報が解禁されるかもしれません。
ActivisionやBlizzardのその他のタイトルの収支報告が気になる方はこちらからレポート(英語)をダウンロードできます。
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Source: Activision
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コメント
コメント一覧 (30件)
最初はほとんどがゴミマップで全然楽しくなかったが過去作のリメイクマップの追加やウォーゾーンの追加で今のところ楽しめている。わかったことはやはりマップだな発売当初からマップを3レーンのシンプルなマップにしとけばまだユーザーがどんどん離れていくこともなかっただろうに…
BFが死んでてまともなFPSの選択肢がcod シージ CSGOしかねぇからな。