超能力×タクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』がローンチしてから約1週間、誰もがプレイしたであろう「アセント」のマップピック率が低下します。
優先されていた新MAP「アセント」
6月2日に日本でも正式ローンチした『VALORANT(ヴァロラント)』ですが、4月から欧米で開催されていたクローズドベータでは、3種類のマップ「ヘイブン」「バインド」「スプリット」が用意されていました。 しかし、正式ローンチに合わせて配信されたパッチ1.0では新たに4つ目のマップが追加されました。 それがイタリアをモチーフとした「アセント」です。
日本でのローンチに合わせてプレイしはじめたプレイヤーの方々の中には、この「アセント」ばかりが当たる確率が高いと思ったこともあるのではないでしょうか。 それもそのはず。 実はライアットゲームスは「アセント」のフィードバックを集めるために、他の3つのマップより、この新マップが優先してマッチングされるように設定されていたからです。この旨は、ちゃんとパッチ1.0のパッチノートにも記載されています。
新マップをプレイできる機会を増やせるよう、最初の数日間はマッチメイキングのローテーションで当たる確率を若干高めにしています
この結果、「アセント」が連続どころか3連続や4連続で続くといった事態も起こっていましたが、先ほどVALORANT公式Twitterアカウントにて、アセントの優先期間が終了したと発表がありました。
Beginning now, Ascent will no longer be a 'featured' map in the rotation.
All maps should have an equal chance of being played on in your games.
— VALORANT (@PlayVALORANT) June 8, 2020
現時点をもって、「アセント」はローテーションの優先マップではなくなります。 全てのマップは平等の確率でプレイされるようになります。
新マップということで登場した「アセント」でしたが、クローズドベータが行われなかった日本からするとむしろ旧マップの方が新マップ的な感覚になるかもしれませんが、今までよりも各マップへの理解度を高めて、立ち回りを変えることが勝利に繋がる鍵になります。
無料FPS『VALORANT(ヴァロラント)』の発売日は2020年6月2日で、対象機種はPC(Riot Games)。
Source: @PlayValorant, Valorant
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コメント
コメント一覧 (1件)
Cβやってなかった地域でもアセントばかりマッチングするのは普通にイラっと来たな
全世界でOβやったならまだしも…