Infinity Wardの『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』はシーズン4が延期中。『Call of Duty 2020』または『Call of Duty: Black Ops Cold War』とされる新作についても噂が飛び交うばかりで公式ソースは未だにありません。しかし今回はより公式に近い、PSネットワーク経由で新情報が出てきました。
The Red Door?
ソニーはゲーム開発者向けに、PSネットワークにゲームデータをアップロードできるシステムを提供しています。恐らくテスト用ゲームをアップロードして動作を確認するために使われているものと思われます。
このシステムに入ってくる5000以上ものデータをモニタリングし、データベース化しているPlayStation Package Databaseというウェブサイト経由で、最近PSネットワークにある『The Red Door』というゲームに、71.4ギガバイトものデルタパッチ(差分更新)が宛てられたことが確認されました。
タイトルや画像は一見するとホラーゲームを想起させますが、このデルタパッチのコンテンツIDを見てみると「UP0002-CUSA20046_00-COD2020INTALPHA1」なる文字列が。つまり『The Red Door』というタイトルがあてられているこのゲームこそ、公式発表が待たれる新作『Call of Duty 2020』の開発者向け(インターナル)アルファテストバージョンなのではないか、と推測できます。
ウォーゾーン・ゾンビモード?
71.4ギガバイトというのが最終的なゲームサイズかどうかは不明ですが、この『The Red Door』は今年の5月に登録され、これまで3回パッチがあてられているようです。PSVRには対応しておらず、PS4PROはサポート。またModernWarzoneによると、登録データの細部は『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』のものとそっくりとのことで、正体は『Call of Duty 2020』である可能性が濃厚です。
さらに、このデータを実際にダウンロードしてマイニングしたというリーク主の情報によると、データ内に以下のような略語が見つかったそうです。
- MP: マルチプレイヤー?
- ZM: ゾンビモード?
- WZ: ウォーゾーン?
- CP: キャンペーン?
この他にも「Wzzm」という略語も見つかっており、これは「ウォーゾーン・ゾンビモード」なのかもしれません。無料バトロワ『ウォーゾーン』は『CoD』本編と並行してアップデートされていくことが発表されており、新作とともに『ウォーゾーン』にゾンビモードも実装されるのかもしれません。
完全新作のタイトルについては、『Call of Duty 2020』が通称で『Call of Duty: Black Ops Cold War』が正式名称と言われていますが、公式情報は未だにゼロというのが現状です。また現在進行中の『CoD MW』でも6月3日に予定されていたシーズン4が延期中となっており、CoDファンはもどかしい日々を過ごしているでしょう。この『The Red Door』の正体が『CoD 2020』なのであれば開発は進行しているようですが、実際にお披露目となるのは果たしていつなのか、今後の情報が待たれるところです。
https://wp985974.wpx.jp/archives/361100
https://wp985974.wpx.jp/archives/360601
https://wp985974.wpx.jp/archives/360747
『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC(Battle.net)。
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Source: CHARLIE INTEL
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コメント
コメント一覧 (15件)
ゾンビはあるやろ。BO4のストーリー中途半端に止まってるわけだし。でもあの4人の話個人的にそんな好きじゃないからワクワクはしないけど・・・
謎解きゾンビはいらない。
シンプルなサバイバルゾンビが欲しい。
bo4のゾンビとか最悪。
ゾンビの
ストーリーはいいけどね。