ゲーマー国勢調査2023 結果発表!

50万円超えハイスペックPCの性能をゲーム5本で徹底調査!ストリーマーの夢 「Sengoku Gaming さく8さんモデル」 [PR]

レビュー:動画制作やマルチタスクに超特化の“ストリーマー向け”ハイエンドPC「Sengoku Gaming さく8さんモデル」デビューへ[PR] アイキャッチ
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ゲーム・イズ・ライフ。前回は多種多様なゲーマー生活を完璧にサポートするためのハイスペックマシン「Sengoku Gaming さく8さんモデル」の軽い紹介を行いましたが、今回は引き続きゲーミングPCとしての実用性に注目して行きます。ズバリ、5本の大人気FPSゲームでのゲーミングパフォーマンスを計測しました。

CONTENTS

超高級ゲーミングPCで贅沢なゲーミングライフを!

ゲーマーは手元の武器の性能が気になる生物。「もし最高のスペックを持ったPCでゲームをプレイできたら、どんな性能を叩き出せるんだろう」という疑問を日頃から抱えている人は多いでしょう。

そこで改めてご紹介するのは国産BTOメーカー「アプライド(株)」の「Sengoku Gaming さく8さんモデル」。最高品質の部品だけで構成されたスーパーハイスペックなゲーミングPCで、ゲーム・クリエイターにも向いた一台です。

Sengoku Gaming さく8さんモデル 概要

  • どんな機種?:さく8さんとコラボした高機能ゲーミングPC
  • 立ち位置は?:ゲーム配信者に最適な、動画制作やマルチタスクに特化
  • 価格は?:547,800円(税込)
  • 発売日は?:好評販売中
  • 良いとこは?:ゲームしながらいろいろできちゃう。圧倒的なストレージと拡張性、最高レベルのGPUとゲーミング性能
  • 悪いとこは?:価格が高い、しかし性能に見合ったお値段
  • 販売先アプライドネット

今回はこちらの超贅沢なPCの切れ味を、美しいFPSゲームの数々で試していきたいと思います。画質設定はもちろん全て最高設定で、解像度はパフォーマンスと画質のバランスが良いフルHD(1980x1020)。

そしてコアゲーマーのスーパープレイをシェアしないのは人類にとっての大損失なので、計測はゲーム放送をしつつ行います。ツールはTwitch向けの各種プラグインの導入に便利な無料ソフト「Streamlabs OBS」を使用。

さらにクリエイターとして動画ネタの収集は必須。最近のゲームはNvidia Shadowplayと連動して自動でハイライトをクリップしてくれますが、録画は妥協せずに常時オンです!10TBの超大容量HDDを遺憾なく活かしていきましょう。

「Sengoku Gaming さく8さんモデル」のスペックは以下の通り:

  • CPU:AMD Ryzen 9 3950X
  • CPU クーラー:空冷(DP-GS-MCH7-ASN-3 ASSASSIN III)
  • グラフィックカード:GeForce RTX2080Ti VENTUS GP OC
  • マザーボード:X570(ROG STRIX X570-F GAMING)
  • メモリ:64GB(UM-DDR4D-3000-32GBHS*2)
  • SSD:2TB(WDS200T3X0C)
  • HDD:10TB(WD101EFAX)
  • 電源:750W 80Plus GOLD
  • 光学ドライブ:ブルーレイ対応(BDR-S12J-X)

Rainbow Six Siege

R6S イヤー5 デラックスエディション

まずはさく8さん自身もメインでプレイしているタイトルの『レインボーシックス シージ(R6S)』から。軽い動作のおかげで敷居が低く、それでいて高い戦略性と奥深さで、長年競技プレイヤーたちを惹きつけてきた名作FPSです。

低価格帯のゲーミングPCですら144FPSに到達できる圧倒的な軽さを持っている上に、2020年1月からは従来のDirectX 11に代わりVulkanという最適化が進んだAPIも実装。最高峰の性能を持つ「Sengoku Gaming さく8さんモデル」にとっては明らかにオーバーキルですが、FPSプレイヤーはみんなオーバーキルが大好き(当社比)。今回テストもウッキウキで行いました。

レビュー:“ストリーマー向け”ハイエンドPC「Sengoku Gaming さく8さんモデル」第2弾〜5本のゲームでテストプレイ〜 [PR]

せっかくなのでVulkanとDX11の両方を使ってみたところ、両者ともに高い数値が!2020年現在では競技用の高級ゲーミングモニターでさえ240Hzが上限なので、カンストレベルのゲーミング体験が可能です。

VulkanとDX11の比較ですが、前情報どおりVulkanは平均FPSがわずかに下がるものの、高負荷時はより安定したパフォーマンスに。しかしゲーム体験の質が劇的に変わるほどの差はなく、多少の最適化不足では揺るぎもしない圧倒的な性能を見せつけました。

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▲一番負荷が高いのはやはりエントランスをくぐりながら壁を爆破する瞬間だが、そのシーンでさえ平均FPSは230強だった。

Battlefield V 検証&結果

BFV:アップデート7.0パッチノート全文 新マップ2つ / 新武器9つ / 新ビークル6つ その他 アイキャッチ

続いてテストするのは高スペックFPSの代表、バトルフィールドシリーズ最新作『Battlefield V(バトルフィールド V)』。人数や広さこそは流行のバトロワゲームより控えめですが、ビークルや破壊表現が物理演算に大きな負担を掛けるので、いまだに低スペPCにとっては門番的な存在だと言えます。

特に問題児と言えるのがレイトレーシング機能。リアルな反射や光陰を表現する高度な技術なのですが、高度すぎて一部のゲーム作品にしか実装されていないのが現状です。特に『BFV』は始めてレイトレに対応したゲーム。ノウハウが未熟な頃に開発されたのもあって、下手なハイスペックPCはフルHDですらまともに動かせないことに。

今回「さく8さんモデル」の実力を図るにあたっては最適なチョイスだと言えるでしょう。最新マップのProvenceコンクエストを舞台に、クリエイター向けハイスペPC VS 未熟な激重グラフィックの勝負はいかに!?

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問題児として有名な『BFV』のレイトレーシングだけあって、使用するだけでパフォーマンスが大きく低下しています。しかし90強の平均FPSを保持しているのはさすが。現時点で最も美しいFPSの1つを最高のグラフィック設定でなめらかに楽しむことができるのは、まさしく快挙です。

レイトレーシングなしの場合も140強のFPSを確保し、一般的なゲーミングモニターの性能を活かせる形に。「Sengoku Gaming さく8さんモデル」はゲーミング性能のみを取っても高品質だということが、改めて判明しました。

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▲破壊・火炎・爆破の3点セットがそろった瞬間でさえ堂々の125FPS。『BFV』のDX12はDX11と比べてなめらかなのにFPSの数字が小さくなる傾向があるため、実際のパフォーマンスは数値以上だとも考えられる。

Call of Duty: Warzone 検証&結果

『CoD:Warzone』に200人対戦、『CoD:MW』には新マップと新モードを追加する「シーズン4 リローデッド」が配信!

続いてグラフィックでは『バトルフィールド』シリーズと双璧を成す『コール・オブ・デューティー』シリーズから、今最もアツいバトルロワイヤル『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』をテスト。最新作『CoD:MW』本編と全く同じクオリティで150人もの大規模戦場が舞台と、こちらも負荷が相当に気になる作品。

『CoD:MW』は最近開発されたこともあって、DX12などグラフィック関連の最適化が進んでいるのも特徴。『BFV』で大暴れのレイトレもなめらかに実装されているそうですので、別撮りはせずにレイトレーシング全開で行きましょう。

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140fpsにはギリギリ到達しませんでしたが、あの高負荷なレイトレをオンにした上でこのパフォーマンスだと考えると、感動ものだと言わざるを得ません。フルHDのゲーミングモニターで最高画質のバトロワを視聴者にお届けできる、ハードコアゲーマー御用達の素晴らしいパソコンです。

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▲テストプレイ時はあまりにFPSが高すぎて、突入時にドアの前でガン待ちしている相手にすら先手を取ることができた。放送も盛り上がること間違いない。

Apex Legends 検証&結果

APEX_Legends_Screenshot

俗に「低スペックPCいじめ」とも呼ばれている2作品の後に続くのは、一大バトロワブームを築き上げたRespawnの基本無料FPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』。設定次第では低スペックPCでも遊べますが、EAプロデュースだけあって高画質設定のグラフィックも全く妥協していません。

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検証結果は『CoD:WZ』よりもやや高い140FPSという結果に。FPSで生放送や動画制作をしたい方にとっては外せない大作バトロワを、両作ともになめらかなプレイが可能です。

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▲至近距離で銃を撃ちまくる比較的高負荷な状態でも133FPSと、あまりパフォーマンスは変わらなかった。

Valorant 検証&結果

VALORANT(ヴァロラント): 「アセント」の優先期間が終了、他マップと同等のピック率に変更

今回検証の大トリを務めるのは『Valorant(ヴァロラント)』。コアユーザー向けだったeスポーツやゲームストリーミング文化を、『League of Legends』を通して一気にメジャーな大衆娯楽に押し上げたeスポーツ界の雄、Riot Games社が送り出す新作対戦FPSです。

初のFPS作品とは言え、同社の文化に倣った『Valorant』は視聴コンテンツとして高い完成度を持っています。なにより世界最高の競技FPSとして名高い『CS:GO』を大いにリスペクトした作品でもあるので、話題性や競技性もバッチリ。コンテンツクリエイターにとっては必ず網羅しておきたい作品です。

新作なだけあってグラフィック面の実力は明らかになっていませんが、同社作品の『League of Legends』は元より、リスペクト元の『CS:GO』も挙動の軽さを一番の美徳としています。『Valorant』も『R6S』ほどではなくとも、かなりの軽さが予想されるところ。果たしてテスト結果は・・・

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240Hzの競技用高級ゲーミングモニターをフル稼働とは行かないものの、144Hz程度のモニターには収まらないFPSを発揮しました。『Valorant』は反射神経や動体視力が重要なので、放送や録画を撮りながらも高FPSを維持できる「Sengoku Gaming さく8さんモデル」は、最も競技的なストリーマーも満足できるパソコンだと言えるでしょう。

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▲敵を視認してからマウスを合わせ、先に頭に1発入れた側が勝つ。そんなコンマ数秒の世界を制限なく楽しめる。

やっぱり最高品質のクリエイター向けPCだった

前回記事でも説明しましたが、「Sengoku Gaming さく8さんモデル」は現行で最もハイクオリティな部品だけを集めて作られた、最高峰のクリエイター向けBTOパソコン。今回録画&ストリーミング時のテストを行ったのも、CPUの性能が良すぎて通常時とFPSがほとんど変わらなかったというのが理由の1つです。

わざわざ通常時と放送時の性能を分ける必要がなくなった以上、テスターとしては楽だったのですが、我々ゲーマーはひたすら強敵を求め続ける習性があるので、全てのテストを楽に突破したのを見ると消化不良気味に感じてしまうのも仕方がありません。

というわけで前回記事の終わりでもチラ見せしたとおり、限界性能を計測するという名目でハイスペPCを徹底的に酷使するテストも行いました!ただし今回の記事はすでに長くなってしまったので、また次回の記事でお話しましょう!

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