CoD:MW＆ウォーゾーン：シーズン5は8月5日スタート、新派閥 Shadow Company（PMC）登場

Infinity Wardの『Call of Duty: Modern Warfare（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW）』および無料バトロワ『ウォーゾーン』において、「シーズン5」が現地時間8月5日からスタートすることが公式に発表されました。新シーズンの大きな目玉として、Allegiance側から派生した新たなグループ「Shadow Company」が登場します。

新派閥「Shadow Company」登場

Call of Duty®: Modern Warfare® & Warzone® - Shadow Company Trailer

Activision Blogによると、「シーズン5」から新たに登場する「Shadow Company（シャドー・カンパニー）」は、エリート兵員で構成されたPMC（民間軍事会社）であり、Allegiance側に連なるグループのようです。

「シャドー・カンパニー」といえば、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2（CoD:MW2）』にも同じ名前の組織が登場しますが、関連については判明していません。ネタバレになるため詳しく知りたい方は同作、または『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2 キャンペーン リマスタード（CoD:MW2CR）』をプレイしてみてください。

なお『CoD:MW2CR』は、PS Plus加入者であれば8月の「PlayStation Plus」無料コンテンツとしてプレイすることができます。

「Shadow Company」のオペレーター

「シーズン5」のテイザーに合わせて、3人の新オペレーターのプロフィールが紹介されています。

• Marcus “Lerch” Ortega
  • テキサス州プレイノ出身でかつてはアメリカ海兵隊にも属していた。敵勢力を排除することに喜びと成功を見出すという、敵に回すと恐ろしい人物。退役後は一般市民として暮らしていたが、性に合わず民間での軍事活動に参加する。その後「Shadow Company」のCEOの目にとまり、ヴェルダンスクにおける「Shadow Company」チームのリーダーとしてオペレーターたちを率いる。
• Velikan
  • ボディアーマーで全身を覆い、素性が判然としないオペレーター。影（Shadow）の中の影として、その武勇伝も悪行の数々も最大限に誇張されて広まっている。誰も彼のことを悪く言わないが、それが敬意なのか恐怖心の表れなのかは誰にも分からない。
• Rozlin “Roze” Helms
  • 一時は兵役から離脱して家族とともに暮らしていたが、AllegianceのオペレーターMaceと知り合い「Jackal」部隊へ加わっていた経緯がある。自らの実力と価値を証明するため、「Jackal」から「Shadow Company」チームへ入隊した。

新作CoD2020の発表はあるか

If the Stadium had a name, what would it be? Our doors are open to ideas.

Drop 'em below. pic.twitter.com/jsqUeXhepC

— Call of Duty (@CallofDuty) July 29, 2020

8月5日のスタートする「シーズン5」では、これまでも「爆発に包まれるスタジアム」のテイザークリップなど、かつてないほど謎めいた情報が出てきており、最近ではスタジアムの名称が募集されたことでさらに謎が深まっています。

また、いつ正式発表が来ても不思議ではない2020年の「新作CoD」についても、「シーズン5」のスタートに合わせて情報が出るという噂もあります。いずれにせよ、シーズン5が始まるまであと一週間もありません。いったいどんな新コンテンツが姿を現わすのか、今から期待が高まります。

『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア（CoD:MW）』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC（Battle.net）。

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Source: METRO