レインボーシックス シージ：新オペレーター"ZERO"のティザー公開、『スプリンターセル』のサム・フィッシャー！詳細は8月17日午前3時解禁

Ubisoftの『Rainbow Six Siege（レインボーシックス　シージ）』ではイヤー5シーズン2が進行中。そして日本時間8月12日早朝には、ついにシーズン3のティザー映像が公開されました。

この映像では、Ubisoftの『スプリンターセル』シリーズでおなじみの主人公サム・フィッシャーが新オペレーター「ZERO（ゼロ）」として紹介されています。

オペレーション「Shadow Legacy（シャドーレガシー）」

Rainbow Six Siege: Operation Shadow Legacy Reveal Trailer | Ubisoft [NA]

2020年9月から始まると思われるイヤー5シーズン3のタイトルは「オペレーション・Shadow Legacy（シャドーレガシー）」と判明。

衝撃的なことに、Ubisoftのステルスゲームであり、シージと同じくトム・クランシー原作のタイトル『スプリンターセル』シリーズから、主人公サム・フィッシャーが新オペレーター「Zero（ゼロ）」として紹介されています。

すらりとしたボディスーツではなく、今回の彼はひげをたくわえてオーバーコートを羽織っているため、『スプリンターセル』のストーリーよりも時間が経っていることを思わせます。

固有ガジェットは「偵察機器」？

サム・フィッシャーと言えば、頭に取り付けた三眼ソナーゴーグルから放たれる緑色の光が象徴的ですが、これが固有ガジェットとしてシージに登場するのでしょうか。

とはいえシージでは、これまで対戦マップにおける夜モードが廃止されたり「テーマパーク」の内装がリワークされて明るくなったりと、夜間や暗所での戦闘はプレイヤーの不満を招きがちだったので、「暗視スコープ」の出番はないと予想されます。

一方でUbisoft公式サイトでは「彼の偵察機器」という記述があるため、「ショックドローン」や「ヨーカイドローン」のような特殊なドローンを駆使する情報系オペレーターになる可能性が高そうです。

新武器は登場するのか

もう1つ気になるのは、彼の定番装備として『スプリンターセル』にも登場したSC Pistol（Five-seveN）とSC-20K（F2000）は登場するのかという点です。

昨今では新オペレーターに既存の武器を使い回すことが大半で、Kali（カーリー）のスナイパーライフルのような特殊なものを除いては、1年ほど新武器が登場していません。果たしてZeroことサムのロードアウトはどのような構成になるのでしょうか。

新オペレーターは1人

今年の2月に予告された通り、これまでシーズンごとに2人登場した新オペレーターがイヤー5シーズン3からは1人ずつになります。代わりにゲームの核部にアップデートが加えられていきます。

将来の実装が告げられている機能としては、「ピンシステムのアップグレード」、「マッチのリプレイ機能」、「マップBANルールの導入」、「プレイヤーの信頼性評価システム」、「Tachanka（タチャンカ）のリワーク」などさまざまなものがありますが、シーズン3でこれらが実装されるのかも気になるところです。

なおシーズン3には新マップがなく、既存の「山荘」マップ「高層ビル」マップのリワークが決定しています。

詳細は日本時間8月17日午前3時

気になるZeroの能力や他のコンテンツは、日本時間8月17日午前3時。北米リージョンにおけるシックスメジャーの最終日に合わせて公開されるようです。

ついに発表された新シーズン「オペレーション・シャドーレガシー」ですが、新オペレーターZeroについてどのような感想を抱かれましたか？また新シーズンの追加コンテンツとして期待していることなどあれば、ぜひコメント欄にお寄せください。

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Source: RAINBOW SIX SIEGE OFFICIAL