ゲーム起動時に必ずといっていいほど現れる、各社のロゴやスプラッシュスクリーンの煩わしい表示ですが、『Killzone: Shadow Fall(キルゾーン: シャドーフォール)』ではこれらを全て排除することに成功したとゲリラゲームズのテクニカル・ディレクターMichiel van der Leeuw氏が語っています。
私にとっては、見るたびに嬉しくて堪らなくなるよ。ディスクを挿入してそのままメニューに行けるんだ。とにかく頑張った。法務部やDolby、警告表示、Havokのロゴ――タイトル画面ではなく、クレジットに入れることはできないかと、彼らと交渉したんだ。あらゆるルールは前世代を基準に作られているからね。最初にこれを実現できたことが嬉しいし、これに倣う人が増えてくれるといいね。
私も、君たちと同じようにロゴ表示にはウンザリしているんだ。私は36歳でゲームをする時間もあまり取れないから、ゲームをプレーすることと何の関係もないことで邪魔をされたくないんだ。カートリッジの頃は、本体に差し込めば即座にゲームをプレーできた。私にとっては感覚が全てだ。プレーと言えばプレーが始まる、あの感覚。その方が本質的に美しく感じるんだよ。
素晴らしい偉業です。他のゲームはもちろん、映画などでもこの方針がスタンダードになると嬉しいですね。
また、『Killzone: Shadow Fall』のロードは最初の30秒だけで、あとはプレイ中に一切読み込みがない快適仕様との事です。
KILLZONE SHADOW FALL アナウンストレーラー
Source:Choke Point
KILLZONE SHADOW FALL PlayStation 4 ソニー・コンピュータエンタテインメント 2014-02-22 |
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コメント
コメント一覧 (4件)
本当に心の底からゲーム始まる前のあの時間は据置のガンだと思うけど
これはもう完全に契約の話だからなあ
飛ばせるゲームと飛ばせないゲームは払うロイヤリティが違うって聞いたことがある
だから飛ばせないのは予算がないかユーザビリティにコスト意識のない日本のメーカーか
ミドルウェアとかはユーザに認知させても何のメリットもないと思うけどなんでかねぇ
いいなぁ
PS4買ったらぜひ買わせてもらいますぜ
ちょっと考えたんだけどこれって結構すごくね?
これは結構嬉しいかも。