2020年の新作『Call of Duty: Black Ops Cold War(コールオブデューティー ブラックオプス コールド・ウォー)(仮)』。待望の公式発表を前に、ティザーサイト「Pawn Takes Pawn」ではゲームと現実を行き来する大がかりな暗号解読イベントが進行しています。
ヴェルダンスクで核ミサイル発見
WE FOUND A NUKE IN WARZONE!!!
IT'S READY TO LAUNCH!!! pic.twitter.com/x1ctqwvo5h
— NoahJ456 (@NoahJ456) August 19, 2020
ティザーサイト「Pawn Takes Pawn」で始まった新作CoDに関連した暗号解読大会ですが、DAY SIXにしてついに、『ウォーゾーン』の舞台であるヴェルダンスクで核ミサイルそのものが発見されました。CoD配信者のNoahJ456がそのときの模様をツイートしています。
経緯については以下をご覧ください。
DAY FIVEまでのあらすじ
EAA!!を含め、世界中のインフルエンサーやCoD関連メディアの元に届けられた謎のクレートに端を発し、世界中で暗号解読が行われた結果、謎のサイト「Pawn Takes Pawn」がその姿を現わしました。
https://wp985974.wpx.jp/archives/366193
https://wp985974.wpx.jp/archives/366827
サイト内リンクがActivisionにつながっていたことから、これが2020年の新作『Call of Duty: Black Ops Cold War(コールオブデューティー ブラックオプス コールド・ウォー)(仮)』のティザーサイトであることは確実視されました。
しかしそこからすぐに新作CoDの発表とはなりませんでした。8月14日には、「Pawn takes Pawn」のサイト上に「1961-62」とラベルの貼られた1本のビデオテープが出現。クリックすると60年代アメリカの歴史資料映像が約20分ほど再生されます。
この映像にはところどころに意味深な2ケタの数字が出現。同時にビデオデッキにも「WZ-B5-87624851」などのコードが浮かび上がる仕掛けになっています。
実はこのビデオデッキのコードはInfinity Wardの無料バトロワ『ウォーゾーン』と連動しており、広大なヴェルダンスク内にあるさまざまな施設のドアを開ける鍵となっていました。
このドアの向こうでいよいよ新作CoDが発表されるのかと思いきや、隠し部屋の中には別の暗号らしき書類がいくつも散らばっているだけでした。
こうして14日から18日にかけて少しずつ、ティザーサイトを通してビデオテープと歴史映像、隠し部屋に入るためのコードと、暗号文書がプレイヤーたちに提供されていきました。しかし現時点では一連の暗号は完全には解かれておらず、CoD配信者のNoahJ456の元には「電話番号になっている」といった不確定情報も寄せられていましたが、それ以上のことは誰にも分かっていません。
また既出のビデオテープも「V.1」、「V.2」などと毎日シールが貼り替えられ、映像内に出現するコードも変化している模様。本気で取り組むのであればすべてのテープを毎日視聴し直さなければならない可能性があるということで、暗号解読は混迷を極めました。
そしていよいよ8月19日はDAY SIX、ティザーサイトに現れたメモ画像の最後の日です。果たして何が現れるのでしょうか。
DAY SIXがスタート
日本時間8月20日深夜1時になると、サイト上に黄色いシールの貼られた最後のビデオテープが出現しました。
1981年とラベルの貼られた歴史映像の途中では、最後のコードもビデオデッキに表示されました。
「WZ-F8-60274513」
連日のようにこの様子を自身の配信で追っていたCoDストリーマーNoahJ456は、早速ヴェルダンスクへ出発。F8ポイントのバンカー内でコードを入力すると、地下への扉が開かれました。
バンカーの奥で彼らを待っていたのは核ミサイル。そして最後の暗号の断片と思しき文書でした。
このミサイルを発射する方法が一連の暗号に隠されているのかもしれない。そう推理したNoahJ456は、すべての暗号の解読に取り組みますが、ここでさらなるひねりが加えられます。
「Pawn Takes Pawn」に戻ると、テレビに貼られた付箋に昨日までなかったはずの「11THHOUR」なる文字が。アドレス欄にこれを入力すると、新たなページにたどり着きました。
これまでビデオテープに貼られたシールの色と、ビデオ内に出現する数字には、それぞれの暗号文書に貼られたシールの色に対応していると推測されていました。
しかし「INTELLIGENCE UPDATE」と書かれた小さなメモによると、どうやら暗号を解くためには、まずビデオテープに貼られたシールの色を、「オレンジ→イエロー」といった具合に入れ替える必要があると察せられます。
つまりこのトリックを知らないと、どう頑張ってもDAY SIXを迎えるまで暗号が解けない仕組みになっていたようです。
NoahJ456は友人や10万人近くの視聴者らとともに現在も暗号解読に挑戦中。果たして完全解読できるのでしょうか。
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コメント
コメント一覧 (1件)
謎解き馴れてるゾンビ民じゃないとこれ出来ないだろな
昔はノアJの謎解き配信見ながらゾンビやってたな