Call of Duty League：2021年シーズンはPS4からPCへ移行、CoD Challengersはクロスプレイ対応へ（コントローラー限定）

Activisionは『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』の公式eスポーツ大会「Call of Duty League 2021」の概要を発表。競技の場をPS4からPCへ移すと発表しました。

CDL2021はPCで開催（マウスは禁止）

リーグは2021年シーズンからプロチームの試合をPC+コントローラーに移行すると発表しました。これは全試合がPCで行われ、リーグ公認のコントローラーを使用しなければならないことを意味します。次シーズン以降もコントローラーに限り、マウスその他の入力機器は引き続き使用できません。

Activisionは「この変更により選手は各自の試合において最適なリーグ公認のコントローラーを選択でき、コントローラーの選択肢が広がる」としています。周辺機器に関する詳細やルールについては後日発表される予定です。

『CoD』のeスポーツは元来Xbox 360で行われてきましたが、『CoD:BO3』でPS4に移行しました。今回はXbox Series XとPS5どちらが選ばれるか注目されていましたが、まさかのPCが選ばれました。

CoD Challengersはクロスプレイ対応

またアマチュア向けの「Call of Duty Challengers」では『CoD』eスポーツ史上初めて、コンソールとPCどちらか好きなプラットフォームを選んでオンライン対戦できるようになります。プラットフォーム製品についてはテストを続け、必要に応じて制限を加えます。こちらもCDL同様コントローラーを使用する必要があり、マウスやキーボードの周辺機器は使用できません。

シーズン中に開催される「Challengers」のオフライン大会はすべてPCでのプレイとなります。選手はリーグ公認のコントローラーのみ使用できます。

なお日本国内ではSIEの主催により「CoD Challengers日本代表決定戦」が行われていましたが、果たしてこちらも今後はPC+コントローラー環境へと移行するのでしょうか。続報を待ちたいところです。

競技シーンでは3シーズンぶりに4v4へ回帰することが発表され、プラットフォームもルールも変わるという激動の来シーズンとなりそうです。

?????? ? ????? pic.twitter.com/EhO1uK6wde

— Call of Duty League (@CODLeague) August 31, 2020

『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』の対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series Xで、発売日は現地時間2020年11月13日（PS5版/Xbox Series X版は2020年末）。

[wpap service="with" type="detail" id="B08GSL4GDF" title="【PS4】コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー"]

Source: Call of Duty League