前回:Call of Duty League:H3CZが「OpTic Gaming」ブランド再取得、大会出場枠をめぐって競争激化か
H3CZ氏の買収により大会出場枠が余っていた『CoD:BOCW』の公式eスポーツ大会「Call of Duty League」ですが、eスポーツチームの100 Thievesが取得を発表。新チーム「ロサンゼルス・シーブズ」を発表しました。
新チーム「ロサンゼルス・シーブズ」
Announcing a new Los Angeles team for the competitive Call of Duty League in 2021. #LAThieves pic.twitter.com/inO7TzNI7O
— LA Thieves (@LAThieves) November 6, 2020
元プロ選手のNadeshot氏率いる100 Thievesは、『CoD:BO3』シーズンで初めて参戦するも最下位に終わり、一度競技シーンから退きます。『CoD:BO4』シーズンではカムバックし、2回の優勝を果たしました。しかし翌年からフランチャイズリーグが導入されますが、100 Thievesは初年度の参入を見送りました。
参入を見送った理由として、Nadeshot氏は出場コストの高さやチームの雇用形態の問題、ブランドの使用禁止などを挙げていました。OpTic GamingとFaZeは例外として認められましたが、Envy(現ダラス・エンパイア)やSplyce(現トロント・ウルトラ)などはブランドカラーでさえ使えませんでした。今回Activision側がこの制限を緩和したことで参入に至ったと見られています。
チームロスター
Joining Slasher and Ken on the starting roster is the Iceman himself, @TJHaLy!
Starting the year off as a sub will be the young gun @Drazah_.
Please welcome both to the LA Thieves! pic.twitter.com/yurbH3w9Q0
— LA Thieves (@LAThieves) November 6, 2020
ロサンゼルス・シーブズのロスターは以下の通り。SlasheR選手とKuavo選手は以前にも100 Thievesとしてプレイしています。4人目のロスターとして誰を採るのかにも注目です。
- SlasheR選手
- Kuavo選手
- TJHaLy選手
- Drazah選手(控え)
シカゴ・オプティックゲーミングは誕生する?
今回ロサンゼルスの大会出場枠が売却されたことで、H3CZ氏の手元には「OpTic Gaming」のIPとシカゴの大会出場枠が残っています。H3CZ氏の悲願とも言える「シカゴ・オプティックゲーミング」、つまり真の「OpTic Gaming」は復活するのか。こちらにも注目しましょう。
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox Series X / Xbox Oneで、発売日は2020年11月13日(Xbox Series X版は2020年末)。
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コメント
コメント一覧 (1件)
Eスポーツごっこの茶番
昨日やってたpromodの大会の方が100倍レベル高い
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