ユービーアイソフトは基本プレイ無料のバトルロイヤルFPS『ハイパースケープ』にて、家庭用ゲーム機同士及び、PC版とのクロスプレイを可能にするアップデートを実施しました。
また、現在冬季限定イベント「ウィンターフェスティバル」も開催されています。
クロスプレイに対応開始
クロスプレイの初期導入となる今回は、家庭用ゲーム機間でのクロスプレイのフルサポートと、招待によるPC版とのクロスプレイが可能になります。
家庭用ゲーム機では、クロスプレイが有効であれば、Xbox版とPlayStation版のプレイヤーが制限なく一緒にゲームをプレイすることができます。
PC版プレイヤーも、家庭用ゲーム機のフレンドを直接招待し、ゲームを一緒にプレイすることができます。この場合のパーティーのマッチメイキングはPC版の独立したマッチングで行われることになります。
クロスプレイの追加内容
- 「設定」>「アカウント」にクロスプレイのオプションを追加。デフォルトは「オン」
- PS4ではゲーム内からオフに設定可能
- Xboxではシステムの設定(Xbox Liveのプライバシー設定)でオフに設定可能
- PCでは常にオン
- 新規プレイヤーの初期フローにクロスプレイの設定を追加
- 新しいソーシャルメニューを追加
- 「フレンドリスト」にはUbisoft Connectと現在のプラットフォームの全フレンドが表示されます
- 全機種のフレンドを招待して一緒にプレイすることが可能
- 返答待ちのフレンドからのゲームへの招待を表示
- 「ブロックリスト」にコミュニケーションをすべてブロックしているプレイヤーを表示
- 「最近のプレイヤー」に現在および過去に一緒にプレイしたプレイヤーを表示
- スクワッドメニューとソーシャルメニューにプレイヤーに関するコンテキストオプションを追加
- 追加されたオプション:フレンドを追加、ゲームに招待、プラットフォームのプロフィールを表示、プレイヤーをブロック
- プレイヤー名の横に表示されるプレイヤープラットフォームアイコンで、そのプレイヤーがどのプラットフォームから参加中か判別可能
- XboxのプレイヤーはUbisoft ConnectアカウントとリンクされたXboxアカウントを持つプレイヤーを識別して、そのXbox Liveプロフィールを確認可能
重要:pc版マッチメイキングプールのクロスプレイ対応は、ゲームプレイバランスの問題に一定の解決が得られたのちに、後から導入されます。今回のアップデートは、ロビーの待ち時間を短縮し、マッチへの参加プレイヤー数を増やす改善に向けた第一歩です。今後のクロスプレイ対応に関する開発からの最新情報にご注目ください。
ウィンターフェスティバル
12月、ネオ・アルカディアに冬がやってきます!12月15日~29日にかけてウィンター・フェスティバルのイベントと、雪のネオ・エルカディア、ショップに追加された魅力的な衣装やアイテムをお楽しみください。
このイベント期間中にのみ手に入る、限定装飾アイテムやバンドルをお見逃しなく。詳細はハイパースケープHUBのマーケットプレイスをご確認ください。
チームデスマッチモード(ベータ)
11月18日にチームデスマッチモードがリリースされ、12月10日のアップデートにより、改良が加えられています。
- ランダムマップローテーション:チームデスマッチで使用する3つのマップ(The Foundry, Hillside, Bus Depot)がランダムでローテーションできるようになります
- 新たなスコア上限:1試合におけるスコアの上限が50に引き上げられ、試合時間も最大12分になりました
- 新たなチャレンジ:チームデスマッチでもチャレンジがクリアできるようになりました
また12月17日からはエピックゲームストアにも『ハイパースケープ』が登場。PC版ユーザーは、Ubisoft Connectとエピックゲームストアにてダウンロードすることができるようになります。
その他先日適用されたパッチV2.5により、UIの改善や快適性の向上など様々なアップデートが実施されています。詳細はパッチノートをご覧ください。
関連記事
基本プレイ無料FPS『HYPER SCAPE(ハイパースケープ)』の配信日は2020年8月11日で、対象機種はPC / PlayStation 4 / Xbox One。
Source:UBIBLOG
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (1件)
いやーさすがにクロスプレイするなら
codみたくデバイス対応させてあげたほうがいい気がする
こんな高軌道で視点移動激しいゲームで差が出るのは明確でしょ