『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の番外編として、3人協力PvEとして発売が予定されている『Rainbow Six Quarantine(レインボーシックス クアランティン)』ですが、2021年4月以降への発売延期に続き、その名称も『Rainbow Six Parasite(レインボーシックス パラサイト)』へと変わった可能性があります。
R6Sパラサイト:メイン画像が発見され名称変更?
PlayStation対応タイトルに関するデータは毎日のようにPSネットワークサーバー上にアップロードされており、どのゲームに最新パッチがあてられたか等の情報は、ORBIS Patches.comなどの非公式トラッキングサイトを通じて知ることができます。
海外メデイアMP1STによると、このトラッキングサイトを通じて、『レインボーシックス シージ』の番外編として製作されていた『レインボーシックス クアランティン』の1.01バージョンデータがPSネットワークサーバーにアップロードされたことが確認されたそうです。
『レインボーシックス クアランティン』は、Ubisoftの大人気オンライン・タクティカルシューター『レインボーシックス シージ』の世界を舞台にした番外編です。その内容は、かつて『シージ』で開催された期間限定イベント「アウトブレイク」のように、ヒトを怪物へと変異させるウィルスの大流行と、それに立ち向かうレインボー部隊の戦いを描いたPvEであると言われています。
当初は2020年内から21年3月までのリリースが予定されていたこの『クアランティン』ですが、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的流行によりUbisoftの開発体制も大きな影響を受け、2021年4月以降への発売延期が発表されていました。
『クアランティン』から『パラサイト』へ改名?
なお、アップロードされたデータからは、メイン画像とPS4のメニュー画面に表示されるアイコン画像も抽出されています。しかしこれらの画像によると、ゲームタイトルが『レインボーシックス パラサイト』へと改名されたことが分かります。
「クアランティン(隔離)」は、COVID-19に関連した報道で、海外メディアでも頻繁に用いられてきた単語です。改名の背景には、現実世界でのパンデミックを連想させることを避けたい意図があるのかもしれません。
リモートプレイにも対応か
他にも携帯機PlayStation Vitaの本体画像も見つかっており、これはリモートプレイ機能を示唆しているものと思われます。ただし今回の画像では、どのボタンでどんなアクションが起きるのかまでは分からないようです。
2021年上半期に発売?
MP1STと並んで今回の『クアランティン』へのデータアップロードを報じたPlayStation Game Sizeによると、こうしたローンチアップデートはリリースの数ヵ月前に行われるものとのことです。つまり一度延期となった『クアランティン』こと『パラサイト』は、いよいよ数ヵ月後にリリースされるのかもしれません。
本編『シージ』でも間もなく「イヤー6」がスタートするので、2021年の『レインボーシックス』はさらなる盛り上がりが期待できるでしょう。
Source: MP1ST
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (7件)
R6パトリオットいまだに待ってるんだけど・・・
「Rainbow Six 2077」でエエやんw
いつも思うが番宣でCG映像ばかり見せないで
肝心のゲームプレイ画面を見せろと言いたい。
わくわく
ゴッズアンドモンスターズの件といいUBIはタイトルのトラブルが大変そうだな…
書こうと思ったら書いてあった
R6S パラサイト は誤記載
R6 パラサイト が正しい