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Switch版『エーペックスレジェンズ』開発者インタビュー! ジャイロスコープや携帯モードは「最高の機能」/ 他機種との違いは? 他機種に勝てる? 謎の和風コンテンツとは?

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いよいよ3月10日に配信予定のNintendo Switch版『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』。このたび当サイトEAA!!は、Switch版の詳細を知るべくRespawnと、移植を担当したPanic Buttonスタジオの方たちにインタビューを行いました。

Nintendo Switch版の特徴や魅力、そして「ゲーム移植会社」という、私たちのゲーム生活になくてはならない裏方たちの姿など、面白い話をたくさんお伺いできたのでぜひご覧ください。

CONTENTS

Switch版『エーペックスレジェンズ』開発秘話

移植専門会社「Panic Button」とは?

  • Chad Grenier氏 – Respawn, ゲームディレクター
  • Dan Hernberg氏 – Panic Button, プロダクションリーダー
  • Andy Boggs氏 – Panic Button, テクニカルディレクター

EAA:移植会社と言えば、たくさんのゲーマーを支えつつも表に出てこない"縁の下の力持ち"という印象があるのですが、Panic Buttonとはどのような会社ですか?

Dan:はい、私たちは主にゲームのプラットフォーム間の移植を行っています。EAさんや、ほかのさまざまなゲーム企業さんの作品を、コンテンツや操作感などをなるべく損なわないように気をつけつつ、別のプラットフォームでも遊べるようにするのが仕事です。

最近では『Warframe』、『Doom Eternal』や『Rocket League』に『Wolfenstein』などのNintendo Switch版移植を手掛けてきましたが、おかげさまで業界からはもっぱらSwitch専門だと見られています(笑)。『エーペックスレジェンズ』の移植を行うにあたっても、これらのFPSゲームやライブサービスゲームの移植経験が大いに役立ちました。

EAA:なるほど、すでに多くのFPSゲームのSwitch版移植を行ってきていたんですね。そう言えばSourceエンジンのゲームというのはSwitchではあまり聞きませんが、Switchに移植するのはやはり苦労したのでしょうか?

Andy:そもそもコンシューマー機という概念がエンジンにはなかったので、全てを1から構築する必要がありました。特に開発の初期段階は、Switchで最低限動かせるための土台作りにかかりっきりです。それが終わったあとは、他の作品の移植とほとんど同じで、つまりフレームレートなどのパフォーマンスを適切にするための調整でした。『エーペックスレジェンズ』自体がとても最適化されているゲームなので作業していて楽しかったです。

EAA:そもそもの作りが良いと移植も楽なのは素晴らしいですね!ですが一応、作業中の最大の難点はどこでした?

Andy:やはり最適化を詰める部分ですね。ゲーム内のどこに"空間"が残されているのかをつきとめるんです。ただし同時に、プレイ体験が損なわれないように気をつけなくてはいけません。グラフィックも、『APEX』の最も象徴的な要素はなるべくそのまま残るようにつとめました。

品質とゲーム体験の最適なバランスを模索するためにかなりの時間を掛けてから、ようやく最適化の作業に踏み切ったので、Switchユーザーの皆様にも、他のプラットフォームと全く違わない体験をお届けできたと思います。

解像度とフレームレート

EAA:Switchプレイヤーにとっては朗報ですね。ところでグラフィックの調整の話をされましたが、例えばPC版でいうとどれぐらいのグラフィック設定に落ち着いたのでしょうか?

Andy:細かいところまで手作業で調整したので、同じ画質を完璧に再現できる設定は私たちも把握はしていません。ライティングなど多くのグラフィック機能はSwitch固有のものを使ったので、PC版の設定で比較するのはそもそも難しいかもしれません。ただ解像度なら、TVモードなら1280x720の720p HD画質で、そして携帯モードは1024x576の560p画質で出力され、目標フレームレートは両者ともに30FPSです。

EAA:なるほど。ちなみに移植には何人、何ヶ月かかりましたか?

Dan:約15ヶ月かけて開発を行いました。Covid-19(新型コロナウィルス)の影響もあるので、当初の予定よりは伸びてしまった部分もあります。弊スタジオにはおおよそ50名のスタッフが在籍しており、複数のプロジェクトを平行して進めているのですが、そのどれもが遅延してしまいまして…。

エーペックスの移植開発チームは、QAと開発にデザインチームを合わせると10~20人です。他のプロジェクトと掛け持ちして開発を行っているスタッフもいますが、コアスタッフはエーペックス一筋でとりかかっています。

任天堂の手厚いサポート

EAA:コロナの影響もあるとはいえ、やはり移植は簡単ではないのですね。任天堂といえばユーザー層の違いから、一部の表現に厳しい印象がありますが、そのあたりの調整は難しかったりしましたか?

Dan:いえ、『APEX』に限ってはまったくそういう事はありませんでした。むしろ最後まで手厚くサポートして頂きましたし、"縁の下の力持ち"というならむしろ任天堂さんかもしれません。Switchに関する技術的な問題があった場合も、いつも迅速に助けてもらえましたし、おかげで開発上もいくつか近道をすることができました。ひょっとしたら、任天堂さん自身が最もSwitch版『APEX』をプレイしたがっているのかもしれませんね(笑)。

「携帯モードは最高」Switch版体験談

EAA:グラフィック以外で、Nintendo Switch版と他プラットフォーム版との最大の違いはどこでしょうか?

Chad:いつでも、どこでも遊ぶことができる点ですね(笑)!個人的には、Switch最大の長所だと思っています。パソコンの前やテレビの前に座らなくてもいいですもんね。

携帯専用「Nintendo Switch Lite」が9月20日発売。スイッチとの違いは?

EAA:携帯モードでも560pで楽しめますしね。

Chad:ええ、携帯モードは最高ですよ。最近は私たちもSwitch版のテストプレイに混ざらせてもらっているのですが、携帯モード周りは本当にすばらしい仕事をしてくれたと思っています。クロスプレイテストも行って他のプラットフォームとも比較したのですが、Switch版も負けず劣らず『APEX』でした。キルストリークから勝ちに持っていったときの爽快感もそのままです。

EAA:携帯モードといえば、個人的にはSwitchのジャイロスコープ周りも気になっているのですが、どのような感じでしたか?

Dan:私たちも今まで多くのFPS作品のSwitch移植を手掛けてきたので、『APEX』のジャイロスコープ操作もいい仕事ができたと思っています。ただ機能をオンにするだけではなく、Respawnさんとともに繰り返し調整をおこない、『APEX』っぽい操作感を大切にしました。Switch版に限っては、最も適切な操作方法かもしれませんね。スムーズにエイムができるだけでなく、プレイヤー個人で細かい調整も行えますから。

Switch版ならではの強武器は?

EAA:テストプレイ中にはSwitch版特有のメタ武器やメタ戦術などは見られましたか?

Chad大きな違いは特には感じられませんでした、なにせ本当に『エーペックスレジェンズ』そのままでしたから。結局のところ、今まで通りプレイヤー自身のプレイスタイル次第だと思います。スナイピングが好きならライフルで、突撃したいならSMG。プラットフォーム別の使用率の差はあまりでないと思います。

エーペックスレジェンズ:シーズン8「メイヘム」パッチノート公開、レジェンド8体と武器4種調整 / ダメージカウンター追加など

他機種版プレイヤーには勝ちにくい?

EAA:クロスプレイとなるとフレームレート差が壁となりそうですが、そこは大丈夫なのでしょうか?

Chad:たしかに、フレームレートの低さは数少ないSwitch版特有の弱みだと言えます。ただ、ほかのコンシューマー機と対戦する分には許容範囲内であり、またSwitch版特有の強みもありますから。例えばクロスプレイでPC版を省いている*のは、マウスとキーボード操作はそれだけでコンシューマーユーザーに対する大きなアドバンテージとなるからで、我々にとってのクロスプレイの許容範囲外*だからなんです。

*編注:ここでChad氏の言うクロスプレイはコンシューマー間クロスプレイのことで、Switch版もほかのCS機と同じく、PC版のフレンドを招待すれば、PC版サーバーでともにプレイができます。「省いている」や「クロスプレイの許容範囲外」は、そのまま翻訳したので少し混乱する内容に見えますが、 現地の開発陣からすると特記がない限りは「クロスプレイ=CS機間のクロスプレイ(PCは含まない)」で、日本のユーザーからからすると「クロスプレイ=PCとCSのクロスプレイ」というイメージが強いので認識に齟齬が生じやすいかもしれません。なお、PC版ユーザーがチームに一人でもいるとPC専用のサーバー、いなければコンシューマー専用のサーバーに飛びます。ちなみにRespawnは主にマッチ速度の面からクロスプレイをオンにすることを推奨しています(デフォルトではオフのはずです)。設定からクロスプレイをオンにすることで、ユーザー数が増えるためマッチ開始までの時間は早くなり、オフにするとオフ同士の人としかマッチしなくなります。

Chad:一方でSwitch版はFPSは低いですが、ジャイロスコープ操作という強みがありますし、どこでもプレイできるというのも強みです。テストプレイ中も、他コンシューマー版と比べて明らかに不利となるところはありませんでした。特にジャイロスコープ操作は、ユーザーにとって大きなポテンシャルを秘めていると思います。いつかはSwitch版のプロプレイヤーがジャイロスコープで圧勝する場面も見れるかもしれませんね。

EAA:そういえばPanic Buttonさんも移植会社をやっている以上は、スタッフの皆さんそれぞれがハードコアなゲーマーだと思うのですが、『APEX』はゲーマーとして楽しめましたか?

Dan:もちろんです!そもそもプロジェクトを始める前からハードコアな『APEX』ファンが多かったので(笑)。しかもこの仕事を終わらせたら『APEX』プレイヤーがさらに増えるとなれば、もうやる気まんまんでしたよ。

Andy:1つだけストレスの元となったのは、うちのQAスタッフさんがとんでもなく上手だという点でしたね。出会ったら毎回30秒以内にキルされてしまうんです...。

EAA:(笑)開発スタッフ中の特別に強い人が悩みのタネとなるのは、どのゲームスタジオでも避けられない問題ですね

日本の『APEX』プレイヤーへメッセージ

EAA:最後に、移植会社としてプレイヤーの皆さんに伝えたいメッセージはありますか?また、リリースを心待ちにしている日本のファンへコメントをお願いします! 

Andy:皆さんにプレイして頂ける日が待ち遠しいです。聞かれるたびに言っている気がするのですが、見知ったゲームがSwitchでポータブルプレイができるようになるのは、いつもある種のときめきを感じます。開発中になんとか最低限動くところまでこぎつけた時も同じで、その瞬間が一番楽しい。今まで『APEX』を遊べなかったプレイヤーの皆さんの手に届けられるのも素晴らしいことだと思っています。そのために頑張っている面もあるので、とにかく皆さんには楽しんで頂きたいなと思います。

Chad:『APEX』が日本で人気なのは私たちにとっても素晴らしいことです。実は開発チーム内にも日本出身の方が結構いて、例えばしょっちゅう日本語のままでメッセージが送られてくるのですが、そのたびに日本人スタッフの方たちに翻訳を頼んでいるんですよ。彼らの作ったゲームが日本でも大人気なのを見ると、つい嬉しくなります。

これからも頑張って『APEX』を作り込んだり、隙を見て和風コンテンツも差し込んだりしていくので、今後も応援お願いします、そして皆さん『APEX』を楽しんでくれてありがとうございます。愛してるよ!

EAA:ありがとうございました!

興味深い話の数々の最後に、とんでもない情報が差し込まされましたがあえなく時間切れ。続報をお楽しみに!

基本プレイ無料FPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の配信日は2019年2月5日で、対象機種はPlayStation 4 / PC(Origin) / Xbox One / Nintendo Switch。


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コメント

コメント一覧 (10件)

  • こんなゴミ移植のために一年以上も開発リソース割いてたの・・・?

  • とりあえずソロスク設定保持してくれないかな
    マッチ終了後に一々設定するのめんどい

  • きたあああああああああああああ

    ガキ共をコンバーターで狩りまくってやるぜぇ・・・

  • てかまずswitchで(最大)30fpsでんのすげえな
    どっかのepic gamesのゲームよりもはるかに重いからね

  • 初めて画質フレームレートを確認したけど、中々に恐ろしい数字が並んでるな

  • PC版だとチーター問題も多いけど、CSはCSでコンバーター問題あるじゃん
    これはAPEXに限った話じゃないけど

  • PCのチーター問題が無けりゃ最強だったのにな
    バトロワとチートの相性抜群すぎるんよ

  • コントローラー勢がPC勢と当たるには
    ・PC勢のフレンドとパーティーを組む
    ・PC版をコントローラーでプレイする

    これのうちどちらかだから、逆に言うとコントローラー勢とパーティー組んでる限りはPC勢と当たらないやで

  • PS4のワイがSwitchのフレつくったら、
    マッチはどうなるん?
    PC勢と当たらなくなる。。。ワケないよな。

  • Switch版がPC版とマッチングしないと聞いて安心した。無線でPC版とマッチングとか、PC版からしたら、ただ迷惑なだけ。コンソールでワイワイやるのには最適だね。

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