[噂] CoD新作は『Call of Duty WWII: Vanguard』、開発はSledgehammer Gamesで舞台はパラレルワールド？

アクティビジョンおよびTreyarchの『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』では「シーズン2」が進行中。また、例年通りなら2021年内の発売が予想されるCoDシリーズ最新作について、『Call of Duty WWII: Vanguard』というコードネームが浮上しています。

今年の新作は『Call of Duty WWII: Vanguard』？

The next #CallOfDuty title is 100% being developed by @SHGames.

While this information isn’t official, it doesn’t need to be taken with a grain of salt. https://t.co/4kHqmbaiAs

— ModernWarzone (@ModernWarzone) February 9, 2021

例年通りであれば2021年内の発売が予想されるCoDシリーズ最新作について、今のところ公式筋からの情報は何もありません。

しかしMODERN WARZONEが独自に入手したという情報によると、開発中の新作は「Call of Duty WWII: Vanguard」と呼ばれており、直近では『CoD:WWII』を手がけたSledgehammer Gamesが開発を担当しているとのことです。

戦中、戦後、それともパラレルワールドか

情報提供者はMODERN WARZONEと通じる「VictorZ」なる内部のリーク主で、2月にも新作が開発中であることを仄めかすツイートで話題となりました。

その人物から、2021年の新作は第二次大戦が舞台であると断言されたそうです。また「Call of Duty WWII: Vanguard」というのは開発用のコードネームで、後に変更される可能性もあるとのこと。

🔨 pic.twitter.com/B1UprOM3JU

— Victor___Z (@Victor___Z) February 17, 2021

しかし、MODERN WARZONEは以前の独自取材により、別の情報提供者から「2021年の新作CoDは1950年代が舞台である」とも聞かされたそうです。第二次大戦の終わりが1945年であることを踏まえると、今回の情報と矛盾しています。

MODERN WARZONEは「それでも私たちの元々の情報提供者を信じています」とのことで、二つの情報を矛盾させないアイデアとして、「第二次大戦が1945年で終わらなかったパラレルワールドの1950年代が舞台」という説を提唱しています。この説が正しければ、ゲームという枠組みを越えた大胆な試みとなりそうです。

戦中か、戦後か、それともパラレルワールドか。もちろんすべて間違いという可能性もあります。果たして2021年の新作はどのような作品になるのでしょうか。公式からの発表が待たれるところです。

プレイする側の皆さんは、新作が出るなら今度はどんな時代設定でやりたいでしょうか。ぜひコメント欄にお寄せください。

『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。

Source: MODERN WARZONE