アクティビジョンおよびTreyarchの『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』では「シーズン2 リローデッド」が進行中。また無料バトロワ『ウォーゾーン』については、近い将来ヴェルダンスク全体が1980年代の世界にタイムスリップするという大型アップデートが行われるかもしれません。
ヴェルダンスクが1980年の世界にタイムスリップ?
現在『ウォーゾーン』の主戦場となっている広大なマップ「ヴェルダンスク」は、前作『CoD:MW』に登場する架空国家カストビアの一地域を舞台にしたマップです。
このバトロワ世界には、現時点での最新作『CoD:BOCW』の武器も持ち込めるため、現代と80年代当時の人々が入り乱れるお祭り状態になっていますが、近い将来ヴェルダンスクのマップ全体が1980年代風になるのではないかという噂が流れています。
噂の出所は、既に削除された動画広告です。アーティストのヤング・サグとジャック・ハーロウにフィーチャーしたこの動画の中では、ヴェルダンスクのマップ全体が、まるでタイムスリップしたかのように1980年代風の風景へと変化していく様子が描かれていたそうです。
これは単純に広告用に作った映像でゲーム内容とは関係ないと捉えることも可能ですが、一方でこの広告を投稿したアカウントは、米国DMCA(デジタルミレニアム著作権法)にもとづくActivision側の要求を受けて当該動画広告を削除しています。ネット上に出回ったコピーにも、順次削除要求が出されているとのこと。
公開後に著作権上の問題が見つかって削除されたのか、それとも本物のリーク情報を含んでいたため削除されたのか、どちらとも解釈できそうですが、今のところ詳しい事情は明らかになっていません。
動画内で描かれていたもの
実際にこの動画広告を見たという人々によると、以下のような内容だったそうです。
- 動画の長さは1分ほどで、主役のアーティストたちがヘリコプターに乗ってヴェルダンスク各地を見ていくというもの
- ヴェルダンスクのさまざまなエリアが順に映され、それぞれ1980年代を思わせる光景に変化していく
- スタジアム、ダム、空港、地下鉄、ダウンタウンなどが変化
- スタジアムは建設中の状態で、クレーンなどの重機に囲まれ、周辺も開けた場所に
- ダムが消えて、2つのエリアをつなぐ橋に
- 空港と地下鉄は施設や飛行機、列車がそれぞれ80年代風に
- 一部の施設が未開発の森林地帯に変化し、全体的に木々が増加したように見えた
- ゲームエンジンは現在の『ウォーゾーン』と同じように見えた
果たしてヴェルダンスクは本当に、1980年代の世界へとタイムスリップするのでしょうか。シーズン3以降の公式からの発表を待ちたいところです。
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。
Source: CHARLIE INTEL
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コメント
コメント一覧 (2件)
ウラルになったのはoutbreakのほうじゃないかなあ
warzoneが、ってのは聞いたことがないけど
結構前からあるWarzoneマップかウラル山脈になるって話はどうなのか
どちらにせよ新しくなるなら生まれ変わるんじゃなくてPUBGみたいにランダムマッチングにしてほしいわ