『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の公式eスポーツリーグ「Call of Duty League 2021」の、第2回メジャー大会にてトロント・ウルトラが優勝。賞金20万ドルを獲得しました。
トロント・ウルトラ 5-3 アトランタ・フェイズ
- ハードポイント(Garrison):198-250
- サーチアンドデストロイ(Miami):6-3
- コントロール(Checkmate):3-2
- ハードポイント(Apocalypse):147-250
- サーチアンドデストロイ(Moscow):5-6
- コントロール(Raid):3-0
- サーチアンドデストロイ(Express):6-0
- ハードポイント(Checkmate):250-156
ウルトラはグランドファイナルにてフェイズと対戦。ウィナーズ第2回戦では1-3で敗れていました。第1ゲームのハードポイントは取られますが、続くサーチアンドデストロイではルーキーのInsight選手がトリプルキルを決めます。
コントロールもウルトラが取り逆転しますが、これくらいではびくともしないのが今季のフェイズ。ハードポイントを制すと、サーチアンドデストロイも11ラウンドまでもつれ込み勝利。ウルトラは今大会初めてサーチアンドデストロイを落とします。
しかしここでウルトラが覚醒し、後のコントロールとサーチアンドデストロイを完封で勝利。Bance選手は10連続キルを決め勝負所の1v1も勝ちます。その勢いのまま最後のハードポイントも取り、第1回メジャー王者に黒星をつけました。
Player of the Stage:Bance選手
Player of the StageはBance選手。先述の10連続キルなど、前評判を覆す大活躍を魅せました。
- 全体: 1.11K/D
- ハードポイント:1.06K/D
- サーチアンドデストロイ:1.42K/D
- コントロール:1.12K/D
順位と賞金
順位と賞金は以下の通り。ロッカーはルーキーStandy選手の活躍もあり、前回9位タイから一気に4位に浮上しました。このほかにも今季は多くのルーキーが活躍しているので、彼らに注目しながら観戦するのもいいかもしれません。
- トロント・ウルトラ:20万ドル
- アトランタ・フェイズ:12万ドル
- ダラス・エンパイア:8万ドル
- ミネソタ・ロッカー:4万ドル
- ロサンゼルス・シーブス:2万ドル
- オプティック・シカゴ:2万ドル
- シアトル・サージ:1万ドル
- ニューヨーク・サブライナーズ:1万ドル
- ロンドン・ロイヤルレイヴンズ
- フロリダ・ミューティニアーズ
- ロサンゼルス・ゲリラズ
- パリ・レギオン
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox Series X|S / Xbox Oneで、発売日は2020年11月13日(Xbox Series X版は2020年末)。
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