アクティビジョンおよびTreyarchの『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』では「シーズン3」が進行中。一方で詳細不明の新作『CoD2021(仮)』に関しては、『CoD:BOCW』のようなゾンビモードが存在し、かつTreyarchとSledgehammer Gamesが共同で開発しているという噂が流れています。
新作『CoD2021(仮)』でもPvEのゾンビモードが?
今年の新作『CoD2021(仮)』については、今のところ「2021年11月~2022年1月に配信予定である」こと、「開発はSledgehammer Gamesである」ことなどがアクティビジョンから明かされています。
また無料バトロワ『ウォーゾーン』についても、本編の新作が出る度にそちらに連動してアップデートされていくことが発表済みで、実際に『CoD:BOCW』のリリース時には『CoD:MW』と統合されています。つまり『CoD2021(仮)』がリリースされた際には、今度はこちらも『ウォーゾーン』と連動していくことが予想されます。
一方で具体的な情報が無いのが、ゾンビモードなどのPvEコンテンツです。オンライン協力プレイ用のコンテンツがあること自体は決算報告の場で発表済みですが、現在のゾンビモードモードは、『CoD:BOCW』のPvPマルチプレイヤーモードと並行してシーズンごとに大型アップデートがリリースされています。『CoD2021(仮)』ではどのような扱いになるのでしょうか。
TreyarchがSledgehammerと共同でゾンビ開発?
Twitter上でCoDコミュニティThe CheeseBurger Boysが、Treyarchに「『BOCW』のゾンビモードは2年目(イヤー2)をやらないのか?」と質問したところ、CoDシリーズのデータマイナー勢であるNanikosがこれをリツイート。さりげなく衝撃的なことを述べています。
「はっきりさせておこう。TreyarchはSledgehammerと共同で今年のゾンビモードを開発してるところだ」
現在もシーズンごとにストーリーやコンテンツが増え続けているゾンビモードは新作にも存在する。さらに、それをTreyarchとSledgehammerで共同開発しているとのことです。
過去にも複数のスタジオが新作CoD本編を共同開発したケースはありましたが、ゾンビモードが複数のスタジオによって開発されるのは例年とは異なるパターンです。現在『CoD:BOCW』とリンクしているゾンビモードが、今度は新作のシステムで「イヤー2」へと続くのかは不明ですが、この動きはアクティビジョン社長Rob Kostich氏がインタビューで述べているように「『ウォーゾーン』の成功によって経営戦略を変更した」ことと関係があるのかもしれまん。
なおNanikosが続けて言うには、これは過去にも情報を受け取ったことのある信頼できる人物からの情報であるとのことです。
現時点ではただの噂話ですが、果たして新作CoDのゾンビモードはどのようなものになるのでしょうか。『BOCW』の情報解禁は2020年の8月だったため、『CoD2021(仮)』の情報も2021年の後半から増えていくものと思われます。
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。
Source: CHARLIE INTEL
TESTをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (3件)
マジでゾンビいらん
CWは理由はともあれゾンビ人口は間違いなく増えてるんだよな
20日のoutbreakイースターエッグ導入で今後どう持っていく気なのかわかれば良いなとは思う
対戦のWarzoneのようにゾンビモードはoutbreakで今後のゾンビ作品と統合していって...なんてことも考えたが無料でもないしTreyarchにそんな余裕今あるかって話だし
とりあえずSHGのホラー感とTAの遊びやすさ合わさるから楽しみではある