Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』ではシーズン9「英雄の軌跡」が進行中。今後追加されていくコンテンツについてはファンからもさまざまな要望が出されていますが、そのうち「キルカメラ」や「マッチ後のリプレイ映像」について、開発スタッフは特に導入予定がないことをTwitterで明言しています。
キルカメラは「チートっぽい」のでナシ
いわゆる「キルカメラ」は現在の大型FPSタイトルには決まって導入されているシステムで、自分が倒されたとき、敵の視点を使って誰にどのような状況で倒されたのかを確認することができるというものです。
エーペックスには現在キルカメラはなく、倒されると敵プレイヤーの情報を確認できるだけですが、コミュニティからは「エーペックスにもキルカメラが欲しい」という要望が以前から出されていました。
この件についてエーペックスのデザインディレクターであるJason McCord氏が、開発スタッフとしての見解をツイートしています。
McCord氏:(キルカメラを見られるようにできないか、というプレイヤーの質問に対し)まぁチーム全員がデスするまでは、自分がどうやって倒されたかを見せることはないですね(でないとチートっぽい情報になってしまうので)。全員デスした時ならもうそれほど役には立たないでしょうし。
確かに広いマップを使って大人数で戦うバトルロワイヤルの場合、他人の視点を見せてしまうと、自分では気付かなかった別のチームの姿などが映り込む可能性があります。そうした情報は、対戦中の駆け引きを余計に複雑かつ不公平なものにしてしまうでしょう。
マッチ後リプレイ映像も「優先度低い」
この回答の後、同じプレイヤーは「チームで情報共有するためのキルカメラではなく、試合全体が終わった後の、チャンピオンチームのキルカメラのことを言うつもりだった」と説明。これを受けてMcCord氏は再び回答をツイートしています。
McCord氏:ああ、最後のキルの話だったんですね。あれはサーバーのメモリを消費するので、その価値があるのかを確認する必要があります。勝利して、さらに何が起こったのかを知るためにキルカメラが必要になることは稀だと思うので、優先度は高くないんです。
(カスタムゲームや大会は別として)エーペックスではチームが全滅した後、観戦を続けるかロビーに戻るかを任意で決められるため、誰がどうやって最後のキルを取ったのかを毎回気にするプレイヤーは多くないと思われます。そう考えるとキルカメラやマッチ後リプレイに導入予定がないことも頷けそうです。
キルカメラは難しいとして、マッチ後のリプレイについてはわずかに導入の可能性がありそうですが、日本のプレイヤーの皆さんはこうした機能を必要としているでしょうか。ぜひコメント欄にご意見をお寄せください。
続報:キルカメラ実装
Via: DEXERTO
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コメント
コメント一覧 (38件)
いらんやろ
ここで文句垂れ流しとる奴らもどうせキルカメラ導入されても見ずにロビー戻るだろw
まぁ仮にキルカメラでチーターだと判明したところで
取り締まれるかは、ね・・・
訳しミスだろこれ。ハックじゃなくズルのほうのチートで訳すべき。
貧弱サーバーにそんなことはできんって知ってるから大丈夫よまずサーバー強化しな
バグ多発はもう目に見えてるeスポーツタイトルとして終わり
ここの人たちチートっぽくなるの意味理解してる人いなさそうw