[噂] 新作CoDは『Call of Duty: Vanguard（ヴァンガード）』、第二次世界大戦が舞台？

2021年版『コール オブ デューティ』シリーズの最新作はSlegdehammer Gamesが開発を担当し、2021年内に発売されることがすでに発表されています。そんな中、最新CODのタイトルは『Call of Duty: Vanguard（コール オブ デューティ: ヴァンガード）』となり、『CoDウォーゾーン』内で発表されるとの情報を海外メディアVGCが伝えています。

『CoD:Vanguard』噂まとめ

以下はVCGが独自に報じたもので、まだ確定情報ではないことにご注意ください。

• 『CoD:Vanguard』は第二次世界大戦のヨーロッパと太平洋の戦域を舞台にしたキャンペーン、マルチプレイヤー、ゾンビモードを搭載し、現代の連合軍特殊部隊の誕生を中心としたストーリー展開。
• ActivisionはE3 2021イベント中に新作『CoD』を公開せず、『CoDウォーゾーン』のゲーム内イベントを通じて今夏後半に公開される
• 最新作のタイトルは『Call of Duty: Vanguard』で、現行機と次世代コンソールおよびPC向けに11月にリリース
• 『CoD:BOCW』では武器バランスの問題などを引き起こした『ウォーゾーン』だが、『CoD:Vanguard』では『ウォーゾーン』と連携するための準備に多くの時間を費やしている
• 第二次世界大戦の設定に沿った、バトルロイヤルゲーム用のコンテンツが大量に計画されている
  • この計画にはシリーズ史上最大かつ最も野心的な新マップ「Vanguard」が含まれる
  • 「Vanguard」は第二次世界大戦の太平洋戦域を舞台にしたマップで、ゲームのリリースと同時に登場（ヴェルダンスクよりかなり広い）
  • 太平洋マップの巨大なサイズに対応するため、新しい車両が追加される
• Modern Warfareエンジンを搭載したテクノロジーのアップデートも行われる（『CoD:BOCW』とは異なり『CoD:Vanguard』と『CoDウォーゾーン』で同じ技術を共有）

『CoDウォーゾーン』の成功を繋げられるか

昨年の『CoD:BOCW』は半年前に発売された大人気のバトルロイヤルゲームと統合するために奔走した結果、ローンチ時に武器バランスの崩壊を引き起こしました。既存の「ヴェルダンスク」マップが冷戦時代までタイムスリップするアップデートは、シーズン3が始まってようやく行われました。

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また『CoDウォーゾーン』が『CoD:MW』のエンジンを使用していたのに対し、『CoD:BOCW』では『CoD:BO4』をアップデートしたエンジンを使っており、両者の間で感覚が一致しないという問題もありました。今回の噂が本当であれば、『CoDウォーゾーン』の人気をよりダイレクトに新作『CoD』に反映させることができるでしょう。

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なおActivisionはこの件についてのコメントを発表していませんが、『CoDウォーゾーン』シーズン4のトレーラーがSummer Game Fest Kickoff Liveで初公開されると明らかにしました。

『Call of Duty: Black Ops Cold War（コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー）』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。

Source: VCG