アクティビジョンおよびTreyarchは『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』のシーズン5アップデートに先がけて、新コンテンツの詳細を発表しています。この記事ではそのうち、マルチプレイヤーモードの新コンテンツについて紹介します。
『CoD:BOCW』シーズン5・マルチプレイヤー新コンテンツ
『CoD: BOCW』シーズン5は現地時間8月12日スタート。時は1984年7月23日未明、ドイツ・トイフェルスベルグのNATO通信基地から送られてきた救難信号に応え、ウッズとアサルトチームが出動します。基地を制圧していたのは、ペルセウスの新たなエージェント・キツネでした。
基地内でウッズは、長い間埋もれていた脅威、そして冷戦構造を永遠に変える可能性のある、忌まわしき過去の兵器を目の当たりにします…。
新モード「Double Agent」
シーズン5で登場する新モードは「Double Agent(ダブルエージェント)」。「二重スパイ」の名の通り、プレイヤーたちの中に紛れ、施設の破壊を目論んでいる二重スパイを暴き出すという、これまでにない新鮮なモードてす。
ロビーに集まった10名のプレイヤーは、以下の3つのロールのうちいずれかに割り当てられます。
- 二重スパイ:爆弾を仕掛けて潜入中の諜報員を排除する
- 諜報員:二重スパイを追跡し排除する
- 捜査官:ヒントを発見して仲間の諜報員をサポートする
各ロールにはそれぞれ固有のスキルがあり、二重スパイはガスマイン、カウンター偵察機、コンバットボウ、戦闘ヘリを使えるだけでなく、自ら設置した爆弾が発する放射能を無効化する能力を持っています。
捜査官はトロフィーシステム、スティムショット、ハンドキャノンを装備し、プレイヤーがデスした場所を調べることで、攻撃した人物の足跡を見ることができます。また捜査官は、怪しいプレイヤー1名を「指名手配者」に指定することができます。
果たして自分たちの中に紛れ込んでいる二重スパイは誰なのか。このモードではボイスチャットを使い、全員で協力して捜査に取り組むことが強く推奨されます。
Demolition復刻(シーズン内でリリース)
シーズン5後半では、おなじみの「Demolition(デモリッション)」モードが『CoD: BOCW』の世界で復刻されます。2チームが攻撃側と防衛側に分かれ、攻撃側は2つの爆弾を使って特定エリアの破壊を目指し、防衛側はその爆発を防ぐことが目的です。
マルチの新マップ5種
- Echelon(エシュロン):6v6用、シーズン開始時に登場
- 「悪魔の山」の二つ名を持つドイツ・トイフェルスベルグの山間にある通信基地を舞台にしたマップ
- Slums(スラム):6v6用、シーズン開始時に登場
- 『BO2』で登場した同名マップのリメイク。パナマを舞台にした伝統の3レーン構造
- Showroom(ショールーム):2v2、3v3用、シーズン開始時に登場
- ガンファイトとフェイスオフ用にデザインされた小規模マップ。無人となって久しいニュージャージーのショッピングモールが舞台
- Drive-In(ドライヴイン):6v6用、シーズン中に登場
- 『BO1』で登場した同名マップのリメイク。アメリカ中西部のゴーストタウンにあるドライブインシアターが舞台
- Zoo(ズー):6v6用、シーズン中に登場
- 『BO1』で登場した同名マップのリメイク。動物園が舞台。しかしここには誰の檻もない
新スコアストリーク:火炎放射器
シーズン開始時に登場。低コストで使える火炎放射器で、サポート装備としてはゲームチェンジャー級の活躍が期待される。
放射された炎の波は近距離での圧倒的な制圧力を発揮し、プレイヤーをキルした後もその場に残り続ける。
4つの新武器(『ウォーゾーン』と共通)
- EM2:アサルトライフル、シーズン開始時に登場
- 多用途に使いやすいフルオート・アサルトライフル。発射速度は遅めながらコントロールがしやすく、低倍率サイトによって命中率を向上させられる
- シーズン5バトルパスのティア15で獲得
- TEC-9:サブマシンガン、シーズン開始時に登場
- セミオート・サブマシンガンで、同種の武器の中では発射速度が低くリコイルも小さい一方で、ダメージが高く長距離での命中率にも優れている
- シーズン5バトルパスのティア31で獲得
- 杖:近接武器、シーズン開始時に登場
- 紳士的に致命的なダメージを与える新たな近接武器
- Marshal:セカンダリ、シーズン中に登場
- 中折式のダブルバレル構造で、12ゲージ弾を撃つショットガン。アタッチメントは限られるものの、近距離での1ショットキルが可能
3人の新オペレーター
- Kitsune(キツネ):Warsaw Pact、シーズン開始時に登場
- 日本の神戸市出身。独学でサイバーセキュリティをマスターしたワールドクラスのデータ泥棒
- シーズン5バトルパスのティア0でアンロック
- Stryker(ストライカー):NATO、シーズン中に登場
- NATO通信施設からの救難信号を受け、ウッズとともに出動する。究極のワンマンアーミー兵士
- Hudson(ハドソン):NATO、シーズン中に登場
- アドラーの同僚で、ブラックオプス・シリーズではおなじみのキャラクター
- StrykerとHudsonはシーズン後半にリリースされるストアバンドルを通じてアンロック可能
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。
Source: CoD BLOG
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コメント
コメント一覧 (7件)
もうwwwもうさwwwww
誰もやってませんよ?😐
Marshal…デュアル…BO3…ウッ頭が…
ムービーに出てきた女の人のセリフとか展開がMGS4のリキッド・オセロットみたいやな
バランス調整、無し!w
あとバランス調整必要なことってあるか?
C58がゴミくらいであともう普通やろ
オブジェクトだとm16が鬱陶しいかな
あとはCQBとか底辺組のバフを…
とはいえ初期のスタナー地獄より遥かにARもSMGは使えるようになったよ
今見返してたらスタナーってなんやねん