アクティビジョンおよびTreyarchは、現地時間9月9日からスタートする『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の「シーズン5リローデッド」に先がけて、新コンテンツの詳細を公開しています。この記事ではそのうち、『BOCW』のゾンビモードに関する情報を紹介します。
『CoD:BOCW』シーズン5リローデッド
- シーズン5リローデッド:現地時間9月9日スタート
- 『CoD:BOCW』:日本時間9月8日午後1時
- 『CoD:ウォーゾーン』:日本時間9月9日午前1時
- 注記:全体のスタート日として便宜上設定されているのは現地時間9月9日だが、各種のアップデートや新コンテンツは上記の時間からそれぞれ利用可能になる
ゾンビモードの新コンテンツ
アウトブレイクの新マップ「Armada」
アウトブレイクモードで探索可能な新マップに、シーズン5リローデッドで「Armada(アルマダ)」が新登場。
沈没した原子力潜水艦をめぐってNATOとWarsaw Pactが戦いを繰り広げた北大西洋のマップですが、現在はダークエーテルが広がったことで核兵器に代わる新たな脅威がまん延しています。
アウトブレイクの新たなワールドイベント
アウトブレイク・ゾーン全域で、新たに「黒い宝箱」が出現するワールドイベントが導入されます。他の宝箱とはまるで異なるこの黒い宝箱の中に何が入っているのかは、高いリスクを乗り越えた真のレクイエム・エージェントのみが知ることができるでしょう。
ゾンビモードの新機能「Rampage Inducer」
ラウンド制ゾンビモードに、新たに「Rampage Inducer(ランページ・インデューサー)」が登場します。スタート地点にあるこのオレンジ色のキャニスターを使用することで、一時的にゾンビモードの難易度が「Cranked(クランクト)」モードの水準にまで上昇します。つまりゾンビのスポーン率が上昇し、すべてのゾンビはラウンド20まで永遠にダッシュをし続けるようになります。
アウトブレイク・ハードコアの期間限定モード「Survival」
「黒い宝箱」イベントや「ランページ・インデューサー」では飽き足らないというハードコアなゾンビスレイヤーに向けて、シーズン5リローデッドではハードコア用の期間限定モード「Outbreak Survival(アウトブレイク・サバイバル)」がプレイできるようになります。
オペレーターはスタート時のロードアウトからフィールドアップグレードだけを所持し、メインウェポンも1911ハンドガンと入れ替わります。ミニマップや全体マップは非表示となり、BGMもなし。HUDの情報も最小限のものとなります。
ゲームの流れや各種の目標などはアウトブレイクと同じですが、ダメージを受けても自動回復はしなくなり、回復には新アイテムである「食料」を手に入れる必要があります。
- レアリティ別の「食料」の効果は以下の通り:
- アンコモン「コーンの缶詰」:HPを50回復
- レア「チョコチップクッキー」:HPを100回復
- エピック「チキンスープ」:HPを150回復
- レジェンダリー「ピザ」:HPを200回復し、60秒間1秒ごとにHPを1回復
オンスロートの新コンテンツ(PS版のみ)
PS版限定のオンスロートモードにも、新マップや新ストーリー・インテル、さらに新たな期間限定モードである「Diminishing Light(ディミニシング・ライト)」が登場します。これはサークルの縮小方式に少しひねりを加えたモードで、オーブが崩壊すると内部破壊を引き起こし、自身とチームメイトにダメージを与えるというものですが、オーブを撃つことで崩壊がスローダウンするため、被害を未然に抑えることも可能です。
この期間限定モードでウェーブ30まで生き残ることで、新たなAK-47用レジェンダリー・アサルトライフル武器設計図「Soviet Red(ソビエトレッド)」が獲得できます。
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。
Source: Call of Duty BLOG
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コメント
コメント一覧 (3件)
結局シーズン中間アプデまで新武器3種の調整間に合わずかよ
トレイアークももうダメそうやな
サバイバルは期間限定じゃなくてもいいのに面白そう
サバイバルは気になる