[噂] 「CoD2022」はInfinity Ward開発で『CoD:MW』の続編？ コードネーム"Project Cortez"

Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard（コール オブ デューティ ヴァンガード）』では9月16日よりクロスプレイベータが実施されます。一方では早くも2022年の新作CoDの噂が出始めており、来年はInfinity Wardの開発で、『CoD:MW』の続編が描かれるとのことです。

2022年の「新作CoD」は？

現在はSledgehammer Gamesが開発を手がける『Call of Duty: Vanguard（コール オブ デューティ ヴァンガード）』の発売を控えているところで、9月16日からは全プラットフォームを対象にしたクロスプレイベータも実施されます。

一方では早くも、来年の「CoD:2022」の噂も出回っているようです。現地時間9月13日にはクラウドゲーミングサービスの「GeForce NOW」から大量の非公開ゲームデータが見つかったことで、Redditなどのゲーミングコミュニティで大きな話題となりましたが、ここで見つかったデータの中には「CoD:2022」を示唆する情報も含まれているそうです。

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上述した「GeForce NOW」から発見されたデータには「Project Cortez — Activision Blizzard — Infinity Ward」という一文もあるそうです。海外メデイアDualShockersのライターTom Henderson氏も時を同じくして「『CoD: 2022』は『Project Cortez』というコードネームで、リメイク版『CoD:MW』の続編となる見込み」とのツイートをしています。

Henderson氏は、2021年8月に『グランド・セフト・オート トリロジー』のリマスターPC版に関する噂をツイートしていた人物です。同作は上述した「GeForce NOW」非公開のデータにもリストアップされていたことから、8月に出た噂が9月になってさらに信ぴょう性が増したということで、情報源としての確度が上がっているところです。

続編なら『ウォーゾーン』にも都合が良い？

2021年11月5日発売予定の『CoD:ヴァンガード』を手がけるのはSledgehammer Games。現在進行中の『CoD:BOCW』を担当したのがTreyarch。そして2019年の『CoD:MW』はInfinity Wardの開発だったことを踏まえると、ローテーションから考えて「CoD: 2022」はInfinity Wardが開発することが予想されるため、『CoD:MW』の続編になるというのはもっともらしい話に聞こえます。

また、これらのメインタイトルは無料バトロワ『ウォーゾーン』に統合されているため、『CoD:MW』の続編であればオペレーターたちも再登場可能となり、『CoD:MW』がベースになっているウォーゾーンの世界観が二転三転するのを防ぐ効果も期待できます。

今回は2021年の新作『CoD:V』の情報も出そろっていない中での2022年の話題となりましたが、噂の真偽は来年の今頃には明らかになることでしょう。

• タイトル：Call of Duty: Modern Warfare ll（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ）
• 発売日：2022年10月28日
• 対象機種：PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC（Battle.net / Steam）

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Via: DEXERTO