アクティビジョンおよびRaven Softwareは、現地時間9月23日『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』のアップデートを配信、パッチノートを公開しました。今回のパッチノートには、ベテランプレイヤー向けの期間限定モード「Iron Trials '84」の解説が含まれています。
『CoD:ウォーゾーン』9月23日付パッチノート
『ウォーゾーン』シーズン5リローデッドの新コンテンツおよび先週のアップデートについては、以下の記事をご確認ください。
期間限定モード「Iron Trials '84」
以下の変更点は「Iron Trials '84」限定のものとなります。
- 購入ステーション
- 「スペシャリストトークン」を追加
- 「サプライラン」による全アイテムの値引率が50%になる。ただし「チームメイト復帰(100%)」、「ロードアウトドロップマーカー(10%)」、「スペシャリストトークン(10%)」は除く。
- PERK「ハードライン」で全アイテムの値引率が25%になる。ただし「自己蘇生キット(20%)」、「ロードアウトドロップマーカー(10%)」、「スペシャリストトークン(20%)」は除く。
開発者コメント:スペシャリストトークンを購入できたと言うような人はほとんどいないと思いますが、ハイレベルなプレイヤーが苦労して獲得したリソースを、さらにインパクトのあるものへと変える良い機会であると考えています。また、「ハードライン」で購買能力がさらに高まるという点は、今後も模索したいと考えています。
- 契約
- 契約によるプレイヤー1人あたりのキャッシュ報酬が減少。各倍率の値については変更なし
- リーコン
- $1,300から$1,100に
- スカベンジャー
- $2,500から$1,600に
- バウンティ
- $3,800から$2,500に
- サプライラン
- $1,300から$1,200に
- リーコン
- 契約によるプレイヤー1人あたりのキャッシュ報酬が減少。各倍率の値については変更なし
開発者コメント:意見が分かれるとは思いますが、必要な変更だと考えています。今回のように、ロードアウトへのアクセスを高額なキャッシュによって制限すると、プレイヤーはマップを移動し続けなければなりません。これにはキャンプ行為をする気をなくさせる効果があります。今回の変更で、極めて熟練したプレイヤーが大きな影響を受けるとは考えていません。しかし交戦を避けてじっとしているプレイヤーは、リソースが不足し、たちまち遅れをとることになるでしょう。これは、マップの移動や戦闘をそれとなく促す工夫のひとつです。
他にも、アイテムを拾ったり、要領よく動いたり、少ない資源でやりくりしたりすることは、今回の「Trial」モードの魅力や緊張感を高める一因になると考えています。そのため、移動やチームワーク、戦略、マップ知識などに他の側面を生み出し、さらにそれらを強調することができます。ロードアウトの獲得が遅くなることにより、プレイヤーの力がより引き出され、力の高まりがより顕著になり、二次的なスキルセットがより輝きを放つ余地が生まれます。今回の変更が意図した通りの効果を発揮しているかどうか、このモードとプレイヤーからのフィードバックを注意深く観察していきます。
- 収容所
- LMG(RPFを除く)とタクティカルライフルは収容所のロードアウトから削除
開発者コメント:SMGとアサルトライフルに焦点を置くのが、今回のバージョンの収容所にはより適していると考えています。
- 近接攻撃
- 武器による1回の近接攻撃がヒットしても120より高いダメージは与えない
- 武器による1回の近接攻撃がヒットしても120より高いダメージは与えない
- 地上アイテム
- アーマーサッチェル、ガスマスク、自己蘇生キットのドロップ率が低下
- 地上で拾えるXM4(BOCW)用アタッチメントがアップデート
- 地上で拾えるBullfrog(BOCW)用アタッチメントがアップデート
開発者コメント:XM4(BOCW)とBullfrog(BOCW)のアタッチメントは、人気のあるビルドに近いものになるようにしています。
バグ修正
- リバースアイランドのさまざまなパーツを使い、プレイヤーがバグ技や、ピーク、壁越しの射撃ができる衝突判定の問題をさらに修正
- Bullfrog(BOCW)の発砲中にリコイルが減少する問題を修正
武器への変更
- Bullfrog(BOCW)
- ADS速度を9%低下
- 移動速度を1%低下
- ADS時の移動速度を2%低下
開発者コメント:Bullfrog(BOCW)は真の何でも屋です。機動性、有効ダメージ距離、取り回し、そして標準マガジンサイズに優れており、これらが「アタッチメントいらず」の武器になるよう作用しています。今回の変更とリコイルバグの修正により、Bullfrog(BOCW)も他の武器とさらに競合することになるでしょう。
- Gallo SA12(BOCW)
- 最大ダメージとなる距離を4.5メートルから3.5メートルに短縮
- 2つ目のダメージ距離を8.1メートルから5.5メートルに短縮
- 3つ目のダメージ距離を13.2メートルから9.9メートルに短縮
開発者コメント:Gallo SA12(BOCW)は、その有効ダメージ距離、マガジンサイズ、機動性、発射速度によって圧倒的な強さを誇っています。有効ダメージ距離を短くすることで、Gallo SA12(BOCW)は、よりショットガンらしい、そしてスナイパーらしくない武器となります。
バレル・アタッチメントへの変更
- Krig 6(BOCW)
- 19.7”テイクダウン
- 水平反動コントロールを8%から9%に増加
- 19.7”レンジャー
- 垂直反動コントロールを8%から9%に増加
- 15.5”コントゥア
- 水平反動コントロールを4%から5%に増加
- 垂直反動コントロールを4%から5%に増加
- 15”CMVミルスペック
- 水平反動コントロールを8%から9%に増加
- 垂直反動コントロールを8%から9%に増加
- 19.7”テイクダウン
開発者コメント:直近のKrig 6(BOCW)への各調整点を踏まえると、反動をコントロールするアタッチメントの効果を少し高めるのが適切であると考えました。
- AK-47(BOCW)
- 18.2”テイクダウン
- 水平反動コントロールを11.1%から10%に減少
- 20”リベレーター
- 垂直反動コントロールを11.1%から10%に減少
- 18.2”VDVレインフォース
- 水平反動コントロールを5.5%から4%に減少
- 垂直反動コントロールを5.5%から4%に減少
- 20”スペツナズRPKバレル
- 水平反動コントロールを9%から8%に減少
- 垂直反動コントロールを5.5%から4%に減少
- 18.2”テイクダウン
- XM4(BOCW)
- 13.7”テイクダウン
- 水平反動コントロールを11.3%から10%に減少
- 13.7”レンジャー
- 垂直反動コントロールを11.3%から10%に減少
- 13.5”レインフォースヘビー
- 水平反動コントロールを5.5%から4%に減少
- 13.5”タスクフォース
- 水平反動コントロールを9%から8%に減少
- 垂直反動コントロールを9%から8%に減少
- 13.7”テイクダウン
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。
Source: Raven Software
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コメント
コメント一覧 (1件)
Iron Trials ’84は体力多いから爽快感なくてすぐ辞めちまったわ
一人ずつ瞬殺して単独で敵パーティー壊滅の気持ちよさが味わい難い
はよ普通のデュオ戻ってきて…