近年のバトロワブームに多大な影響を与えた『PUBG: BATTLEGROUNDS』。そのモバイル版の最新作として開発中の『PUBG: NEW STATE』が、いよいよ11月11日、AndroidおよびiOSに向けてグローバルリリースされることが発表されました。
『PUBG: NEW STATE』11月11日リリース決定
「大人数が一つの広大なマップに集合し、最後の一人になるまで戦う」というシンプルかつ魅力的なコンセプトでバトルロワイヤル(バトロワ)ジャンルの火付け役となった伝説のゲーム『PUBG』。日本時間10月22日には、そのモバイル版最新作として開発されていた『PUBG: NEW STATE』のグローバルリリースが、11月11日であることが発表されています。
この発表と同時に公開された「メディアショーケース」動画では、ゲームプレイの具体的な様子や新機能が多数紹介されています。
『PUBG: NEW STATE』は2051年の近未来を舞台にしており、その広大な世界観をモバイルの限界を超えた次世代のグラフィックで表現しています。一方で最新の端末でなくともプレイできる点が大きな魅力で、Android版であればGalaxy S7、iOS版であればiPhone 6sより対応しています。
操作性についても大きく改善されており、元祖PC版『PUBG』に慣れたプレイヤーでも、キャラクターコントロールやガンファイト、オブジェクト破壊の感覚などにおいて、違和感のない操作ができるようにデザインされています。
多数の新機能が登場
近未来の世界ならではの新ビークルとして、バッテリー駆動の電気自動車があり、各車両のトランクにはアイテムを収納することもできます。他にもこの車両のドアを盾にした撃ち合いができたり、ドローンや設置型シールドなどのツールで戦略性に深みを増しています。
武器はすべてのメインウェポンがカスタマイズ可能な他、使用率に偏りが生じないよう、毎月アップデートが実施される予定です。他にも「ドローンストア」という新機能があります。これはマップ上で獲得した「ドローンクレジット」を使ってアイテムを購入すると、指定した場所にドローンがアイテムを配送してくれるというものです。
また、デスした味方をリスポーンできる「グリーンフレアガン」や、敵チームのプレイヤーを勧誘して仲間にできる「リクルートシステム」など、興味深いシステムも登場します。
登場マップとロードマップ
最新のオリジナルマップ「Troi」に加え、『PUBG』フランチャイズ最初期のマップである「Erangel」も登場。また4v4のチームデスマッチモードも用意されており、このモード用にデザインされた左右対称の新マップ「Station」が登場します。
リリース後の予定としては、既存マップの『PUBG: NEW STATE』への統合をしつつ、新たなオリジナルマップを作成していくとのことです。
気になるチート・不正行為対策についても、金融アプリやサービスで採用されるものと同レベルの耐タンパーソリューションを採用し、エミュレーターを経由してキーボード・マウスを使おうとするプレイヤーはブロック。ハードウェアBANも含む強力な対策を実施する予定とのこと。
『PUBG: NEW STATE』は現在も事前登録を受付中で、世界の登録および事前購入数は既に5,000万件を超える高い期待を集めています。今ならゲーム内で使える限定車両スキンが獲得できるので、新世代のモバイルバトロワ体験が気になる方は、この事前登録をお忘れなく。
『PUBG: NEW STATE』は11月11日リリース予定で、対応プラットフォームはiOSおよびAndroid。
Source: PUBG NEW STATE Official
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コメント
コメント一覧 (1件)
遅せーよ一昨年来やがれ
もうすっかりワクワク感消えてるわ