Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー6シーズン4「オペレーション・ハイキャリバー」が進行中。eスポーツ競技シーンでは世界大会「シックスインビテーショナル2022」に向けたAPAC地域の予選が終了し、日本のCYCLOPS athlete gamingがこの世界大会への出場を決めています。
日本チームCAGが世界最大の戦いへ
シージのeスポーツ競技シーンでは、現地時間2月8日より、シージ界最大の世界大会「シックスインビテーショナル2022」が開催され、約2週間にも渡るこのトーナメントを通して2021年度シーズン全体のチャンピオンが決定します。
現在は、このインビテーショナルへの残り4つの出場枠をかけて世界の各チームが争っているところで、日本チームが所属するAPAC地域でも、1月8日と9日にかけて4チームによるクローズ予選が開催されました。
4チームのうち唯一の日本チームだったCYCLOPS athlete gaming(CAG)は、韓国チームTALON、台湾人ロースターから成るDire Wolves、シンガポールのInvictus Gamingといったアジアの強豪チームらをダブルイリミネーショントーナメントですべて撃破し、見事にシックスインビテーショナル2022への出場を決めました。
このクローズ予選を見逃したという方に向けて、レインボーシックス日本公式YouTubeチャンネルでは、各試合のハイライトクリップが配信コメントとキャスター陣の字幕つきで投稿されています。今回の神プレイの数々を、今からでもぜひお楽しみください。
インビテーショナルは2月8日開催
「シックスインビテーショナル2022」は、2021年度シーズンのグローバルランキング上位16チームに、予選を勝ち抜いてきた4チームを加えた世界の20チームが集結し、約2週間にも渡って行われるシージ界最大のトーナメントです(公式サイト)。
CAGは昨年のインビテーショナルにも出場し、このときは惜しくもベスト17-18位で大会を終えましたが、その後は国内リーグRJLで無敗優勝、アジアリーグであるAPAC Northのステージ2で1位を飾るなど確かな成長を示してきました。
2021年の終盤には、APACのステージ3で4位、国内大会RJCでは決勝戦でDONUTS USGに敗れるなど躓く場面も見られましたが、クローズ予選の各試合ではその後の修練の成果を披露しており、正確無比な撃ち合いの強さと意外性のある作戦で知られるそのユニークさで、2月のインビテーショナルではさらなる躍進が期待されます。
なお、インビテーショナル2022は日本語でのキャスティングも行われることが既に発表されています。会場であるカナダ・モントリオールとは時差があるため全試合を観戦するのは難しいかもしれませんが、CAGの各試合では、#CAGWIN のハッシュタグをつけてぜひ日本のシージファン全体で応援しましょう!
Source: Twitter
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コメント
コメント一覧 (4件)
日本のチームが活躍する姿が見れて嬉しい!
こんなクソゲーやってる馬鹿まだおんの???
全盲兄貴オッスオッス!
選手の給与がチームとは別に350万固定でもらえるゲームなんて国内でシージだけ