Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では現地時間2月8日よりシーズン12「デファイアンス」がスタート。現地時間2月1日には、販売を手がけるEAの2022年度第3四半期業績発表があり、この中でエーペックスが叩き出したさまざまな驚異的な成績がハイライトされています。
EAの四半期業績発表
現地時間2月1日、Electronic Arts(EA)は同社株主に向けた会計年度2022年第3四半期の業績発表を行い、昨年末までの企業活動に関する各種の財務資料をリリースしています。
企業全体としては、CEOのAndrew Wilson氏から、過去12ヵ月間でネットブッキング(デジタルとパッケージ製品およびサービスの売上総額)が前年比22%増、四半期としては過去最大の売上・基本的利益・現金創出があったことが発表されるなど、業績の堅調な推移がうかがえます。
同社が手がける個別のタイトルに目を向けると、Respawnが開発する『エーペックスレジェンズ』にも大きなスポットライトが当てられていました。以下に抜粋してご紹介します。
- 今期第3四半期の終了時点で集計した月間アクティブプレイヤー数は、前年比で30%以上増加
- 2021年は2,800万人以上の新規プレイヤーを獲得
- ゲーム内アイテムの売上も前年比で著しく増加しており、会計年度2022年全体(3月末まで)では10億ドル(約1,147億円)が見込まれている
- 2023年度には、モバイルゲームを成長の核とし、エーペックスモバイルなどで2桁成長を目指す
3,220億回立てられたピン
財務とは直接関係はありませんが、スライド資料ではさまざまなゲームのエンゲージハイライトも紹介されています。
たとえば2021年には、『FIFA』で223億回のゴールが決められたそうです。エーペックスについても、「3,220億回ピンが立てられた」という面白いデータが紹介されています。皆さんが立てたピンも、きっとこの中に含まれているでしょう。
- エーペックス:ピンが立てられた回数3,220億回
- Sims:プレイ時間累計12億時間
- FIFA:ゴール223億回
- Star Wars:スコードロン:破壊された艦9億2,300万隻
- Madden:タッチダウン94億回
- UFC:プレイされたファイト4億9,300万回
今回の四半期決算では、エーペックスと同じく人気のあるFPSシリーズ『BF2042』に関する報告もなされています。こちらは残念ながらエーペックスやFIFAなどとは正反対の結果だったようで、その詳細は以下の記事にまとめられていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
Source: Electronic Arts
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