2022年2月9日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』オフィシャルコミック「新しい風」の第4話を公開しました。
「新しい風」第4話
短編アニメーション”RECALL“の後を描いたオフィシャルコミック「新しい風」の第4話が公開されました。今回公開された第4話よりも前のストーリーは以下をご覧ください。
生まれ故郷であるシベリアはオムニッククライシスの戦場となり、戦争で荒れ果てた村で子供時代を過ごしたザリア。人々が戦争の痛手から立ち直るのを助けられるような、強い女性になりたいと願った彼女が今も戦い続ける理由が語られています。
緊急事態が発生する中、キャスディと出会ったザリアは、彼が元オーバーウォッチである事を知りながらキャスディの協力を断ります。しかし、その後の共闘やオーバーウォッチ再結成の目的(特にオムニウムの襲撃関連)が故郷を守ることにも繋がると知り、オーバーウォッチとしての協力を承諾します。
第4話のラストシーン、ニュースで流れている“パリで起きたヌルセクターによる襲撃”は『 Overwatch 2(オーバーウォッチ 2)』のシネマティックトレーラー“Zero Hour”の内容を指していると考えられます。
予告によると最終話となる第5話の舞台は釜山、MEKA部隊に所属するD.Va在住の地となっています。 現時点で公開されているストーリー関連では、上の“Zero Hour”が時系列上最も新しいものであるため、『Overwatch』と次回作『Overwatch 2』と繋ぐ「新しい風」の中でも、第5話の内容は特に重要なものとなりそうですね。
MEKA部隊でのD.Vaの活躍については、短編アニメーション「SHOOTING STAR」で確認することができます。
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Source:Overwatch
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