Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では10ヵ国限定でモバイル版が展開中。早速多くのプレイヤーがこのモバイル版でのプレイを始めていますが、どうやらモバイル版のレジェンドたちは、PCなど他機種版と比べてさまざまな変更がなされているようです。
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APEXモバイル版の全貌が判明
本来の予定日から数日ほどリリースが延期された『エーペックスレジェンズ モバイル』も、現在は10ヵ国の地域限定で無事に展開中です(日本は含まれず)。
正式リリース以降、東南アジア各国やオーストラリアなど、対象地域の人々が早速そのプレイ感をレポートしているのですが、PC版も持っている方々がさまざまな比較を行ったところ、モバイル版のレジェンドたちにはアビリティに修正が入っていることが明らかになりました。
性能強化や独自機能が追加
オーストラリアのコンテンツクリエーターSkeptationのまとめ動画によると、モバイル版では以下のような独自のレジェンド調整が確認されたとのことです。
- ブラッドハウンド:ハンティングビースト継続時間が5秒長い(35秒)
- バンガロール:スモークが濃く、煙の中の視界がほぼ完全に塞がれている。逆にローリングサンダーを受けても画面がそれほどぼやけない
- ミラージュ:デコイも本体と連動して武器を構える(デコイが動く)
- オクタン:スティム時やジャンプ時の移動速度がわずかに遅くなって見える(モバイル画面の視覚的な問題か)
- ジブラルタル:ドームに継続時間タイマーがついている
- パスファインダー:ジップラインで上下に跳ねる挙動の弱体化が解除されている(今後修正されるかもしれないとのこと)
- レイス:ポータル発動時に移動速度が変化しない
- コースティック:(シーズン12で実装された)ガストラップ起動中に本体を撃って破壊できる新仕様が、モバイル版では適応されていない
今回の変更はモバイル版ならではのプレイ環境を考慮したものなのか、それとも他機種版と仕様を合わせる予定が単に遅れているだけなのか、アビリティに差異がある理由は定かではありません。
しかしアビリティタイマーなどの新要素は興味深いものであり、モバイル版の方では独自にレジェンド調整が行われていくのであれば、それはそれで新たなエーペックス体験となるでしょう。
Source: YouTube
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