Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー7シーズン2「オペレーション・ベクターグレア」が進行中。このゲームではドローンを使った情報収集が重要ですが、今回はRedditに投稿された、いわゆる「置きドローンポジ」13選をまとめて紹介します。
便利な「置きドローンポジ」13選
タクティカルFPSジャンルの代表作であるシージの大きな特徴の1つに、「ドローンを使って情報収集をする」というものがあります。
キルタイムが短めなFPSでは敵の位置情報を正確に把握することが不可欠ですが、このドローンは単に屋内の様子を見に行くだけでなく、敵から見えづらい場所に隠して固定カメラ(いわゆる「置きドローン」)のように使うこともできるため、研究や練習のし甲斐のある要素となっています。
そんな置きドローンについて、ランクマッチで欠かせない13個のポジションをRedditユーザーのKitsunee8が紹介しています。いずれもドローンの操作テクニックが求められるポジションですが、皆さんはこのうちいくつを知っているでしょうか。
以下の画像はすべてドローンカメラの視点です。各ポジションへの具体的な登り方は、ぜひ動画でご確認ください。
クラブハウス
1枚目はガレージの天井ダクトを利用したパルクール。ここは最初の段階以外はそれほど難しくない代わりに、真似するプレイヤーも多いのであっさり破壊されることも。
2枚目はドローンカメラとは思えない俯瞰視点です。用途がニッチですが、まず見つからないので、一応覚えておきたいポジションです。
カフェ
「カフェ」1階の要所の1つであるベーカリーの様子をうかがうのに便利なカメラです。お手軽なので、敵が来る前にさっと登ってしまいたいところ。
銀行
どちらも「銀行」の開けたエリアが見渡せるポジション。他にもさまざまなバリエーションがありますが、「銀行」についてはリワーク前から定番化している部分もあるため、テンプレ過ぎるとあっさり破壊されるかもしれません。
山荘
2階防衛の重要ポジションである「柱裏」や、1階の行き来が見られるポジションです。Mozzie(モジー)のペストで奪ったドローンを防衛側用に置きたい場所でもあります。
ヴィラ
「ヴィラ」の飛行機の模型を経由するポジションですが、単純に飛行機の模型の上に置くバリエーションもあります。いずれにせよ、飛行機の模型を準備フェーズ開始時に破壊しておくべき1つの理由となっています。
テーマパーク
ユニークな構造をしているテーマパークW側をチェックできるドローン。2階の宿舎・デイケア付近や、よく展開型シールドが置かれている廊下のガジェット配置の様子を見るのに便利です。
高層ビル
射線の都合でノードローンでは上がりにくい、「高層ビル」E側の誉れ階段。無事にドローンを置ければ隙を見て駆け上がることもできるでしょう。
国境
「国境」1階は、天井のダクト構造を活用することでドローンだけの通り道を作れるマップです。リワーク後から初めて「国境」に触れる方は、税関を見るドローン以外にもさまざまなバリエーションを探してみてください。
エメラルドプレーンズ
新マップ「エメラルドプレーンズ」には、屋外からジャンプで屋上まで行けるドローン用ルートがあります。オペレーターで投げた方が早いでしょうが、覚えておいて損はないでしょう。
また、「エメラルドプレーンズ」は2階と天井の間に不思議な空間があり、上から広い範囲が見渡せてしまうマップなので、今後マップ研究の重要さが増す前にドローンポジやカメラポジはチェックしておきたいところです。
いかがだったでしょうか。今も昔も「攻撃側の最強ガジェット」と言っても過言では無いドローンの知識1つで、戦局は大きく変わるでしょう。これら置きドローンのポジションは、競技シーンやインフルエンサーを通じて日々さまざまなバリエーションが発明されていますが、今回初めて知ったというポジションがあったら、早速ランクマッチでも活用してみてください。
Source: Reddit
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