Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』では、8月25日よりシーズン5「ラストスタンド」がスタート。『CoD:V』時代最後のアップデートとなるシーズン・コンテンツのうち、この記事では『ヴァンガード』に関するものを紹介します。
シーズン5「ラストスタンド」全情報公開
『CoD:ヴァンガード』の大型アップデートも、日本時間8月25日から始まる「シーズン5」でいよいよラストを迎えます。
今シーズンの主役となるのは歴代CoDシリーズで悪役を務めたキャラクターたちです。『BO2』のメネンデスら、プレイアブルなオペレーターとなったヴィランたちにフィーチャーしたイベントが開催。他にも新武器、新モード、バトロワの新機能など盛りだくさんの内容となっています。
コンテンツのダウンロードが可能になるタイミングは以下の通りです。
- 『CoD:ヴァンガード』:日本時間8月24日午前1時
- 『CoD:ウォーゾーン』:日本時間8月25日午前1時
『ウォーゾーン』および『CoD:V』共通のコンテンツについては、以下の記事でご確認ください。
『CoD:ヴァンガード』の新コンテンツ
新マップ「Beheaded」と「Fortress」
- BEHEADED(ビヘディド、シーズン開始時リリース)
- 戦火に見舞われディストピア化したタイムズスクエアが舞台の小型マップ。首のとれた自由の女神像を使って高所を確保できるほか、地下鉄を裏取りに活用するルートもあり、スピーディな展開が楽しめる
- FORTRESS(フォートレス、シーズン中にリリース)
- 地中海を舞台にした中型マップで、屋根上からアクセスできる近接戦向けの内装が特徴。その周辺は船の残骸が散乱する海の墓場と化している。
ラウンド制ゾンビの新コンテンツ「The Archon」
『CoD:ヴァンガード』のゾンビストーリーもいよいよクライマックス。エジプトの呪われた砂漠からダークエーテルの中心地を目指し、支配者コルティフェックスとの決戦に臨みます。
シーズン5の大型新マップ「The Archon(ジ・アーコン)」ではラウンド制ゾンビが展開され、そこでは新たなメインクエストを進められるほか、マップ内を探索することでダークエーテルに関する情報やさまざまな秘密を発見できます。
ゲームプレイの改善とプレイヤーバフ
- デシメータシールドによるブラストのクールダウン時間がさらに短縮されて30秒になった
- デシメーターブラストが、ストゥルムクリーガーとザバラ・ザ・ディシーバーに与えるダメージが強化され、エジプトにおける伝説のワンダーウェポンがより恐ろしいものになった
- 祭壇で得られる盟約3種のアップデートが、これまで3ラウンドごとだったのが、1ラウンドごとに行なわれるようになった
以上の主な変更点の他に、詳細な変更が後日のパッチノートで説明されます。
新たなゾンビ・シーズンチャレンジ
シーズン5のスタートと同時に、ゾンビモードでも20種のシーズンチャレンジが有効化され、達成することでXPボーナスが得られるほか、ユニークなコーリングカードも獲得できます。
バトルパスでアンロックできる新武器EX1とRA 255はゾンビモードでも使用可能で、Valois Revolver用のアンロックチャレンジにもアクセスできます。また、シーズン4で取り逃したプレイヤーのために、Marco 5とUGM-8用の武器アンロックチャレンジも登場します。
Source: CoD Official, Treyarch
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