Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では世界大会「Six Berlin Major」が開催中。8月20日には、来シーズンで登場する新オペレーターGrim(グリム)のティザーが公開されました。
ナイトヘイヴンの新攻撃オペレーターGrimが公開
次回の大型アップデート・イヤー7シーズン3「オペレーション・ブルータルスウォーム」では、新たな攻撃オペレーターとしてGrim(グリム)が登場することが、日本時間8月20日のティザーを通して明かされました。
彼は胸にナイトヘイヴンのマークがあり、過去数シーズンのオペレーターたちと比較して冷酷な人物を思わせる風貌です。そして動画でも描かれているように、虫のような小型のロボットを大量に使うという、視覚的にも恐ろしいオペレーターであることが分かります。
固有ガジェットは「カワンハイヴランチャー」
シージ公式サイトでは、Grimについてさらに掘り下げた解説が掲載されています。彼はシンガポールのジュロンで育ったサバイバリストで、固有ガジェットは「カワンハイヴランチャー」。その機能は以下のように説明されています。
低い連射速度ながらリロード不要のカワンハイヴランチャーは、ローマーの迎撃、侵入、目標の防衛などのための情報収集やエリア阻止によって多様なゲームプレイを実現します。
カワンハイヴランチャーの一定時間敵の位置を露わにできる能力は、チームでレッドマークを共有することで連携を強化してくれます。この固有アビリティに対面する防衛オペレーターは、位置が晒された状態で戦うか、一旦退いて作戦を練り直さなければなりません。攻撃側はMuteの位置とデバイスの設置位置には特に注意を払う必要があるでしょう。対策措置をとられていると、ランチャーの5発は無効化されてしまいます。
- カワンハイヴランチャーまとめ:
- 装弾5発
- リロード不要で連発できるが連射速度は低い
- 一定時間敵の位置を顕わにできる能力を持つ
- 発見した敵の位置はチーム全員に共有される
- Muteのデバイス(シグナルディスラプター)で対抗できる
恐らく動画で描かれていた虫ロボットには索敵(スキャン)能力があり、虫を飛ばして建物内の情報収集やエリア阻止を行なうものと思われます。
また、メインウェポンがSG-CQB(GIGNとLionのショットガン)と、552 COMMANDO(IQのアサルトライフル)。さらにスピード3(恐らく体力1)。サブガジェットはブリーチングチャージとクレイモアであることも明記されています。
武器の火力や使いやすさは標準的で、サブガジェットも至って普通の構成ですが、固有ガジェットのカワンハイヴランチャーが、武器に対するバランス面でどのくらいの性能を発揮するのかが気になるところです。
イヤー7シーズン3の公開イベントを視聴してチャームを獲得
気になる新シーズンのお披露目イベントは、ベルリンメジャーのグランドファイナルが行なわれる現地時間8月21日の配信内で行なわれます。過去シーズンのパターン通りであれば、ここでGrimの実際のゲームプレイ映像も見られることが予想されます。
このシーズンパネルをTwitchで視聴していると、新シーズンの舞台となるシンガポールをモチーフにした限定チャームを獲得することができます。新オペレーターGrimが登場する「オペレーション・ブルータルスウォーム」の全情報をお見逃しなく。
Source: R6S Official
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コメント
コメント一覧 (1件)
近くに敵が来ると纏わりついてPINを立てるのかな?
設置された後の視認性も気になる。蚊柱みたいになるのか塊になるのか。
エアジャブやトラックスと違って加害0%情報100%なガジェットっぽいから、扱いやすさは高めになってそう。