Ubisoftの『Rainbow Six Extraction（レインボーシックス エクストラクション）』では、現地時間10月27日より新たなクライシスイベント「AFTER EFFECT（アフターエフェクト）」がスタートがしました。未知の特異点「ニュークレイ」を回収し、運び、確保することが今回のミッションです。
新クライシスイベント「AFTER EFFECT」開催
『レインボーシックス エクストラクション』は、『レインボーシックス シージ』のオペレーターたちが未知の怪物アーキエンと戦う、3人協力型オンラインPvEシューターです。
現地時間10月27日からは、特殊ルールでプレイする期間限定の「クライシスイベント」において、新たに「AFTER EFFECT（アフターエフェクト）」が開催中です。
ニュークレイを運ぶミッション「AFTER EFFECT」
今回のクライシスイベントでは、未知の特異点「ニュークレイ」が出現します。
ミッションは通常通りの3段構成で、1つ目の目標のみランダム。2つ目はニュークレイを回収して次のエリアに運ぶミッションとなり、3つ目はニュークレイを確保することが目標になります。
このイベントではクライシス変異「アンバースプロール」が発生。琥珀色の不気味なスプールを踏むと、オペレーターは化学熱傷ダメージを受けてしまいます。アンバースプロールは通常のスプロールと同様の方法で破壊可能ですが、普段以上に足元には注意が必要です。
1人が攻撃不可能になる厳しいミッション
2つ目のエリアのどこかにあるニュークレイを発見したら、プレイヤーのうち1人がそれを次のエリアへ通じるエアロックまで運ぶことになります。
ニュークレイはサッカーボール程度の大きさながら、非常に重いようです。運搬役のオペレーターは両腕が塞がり、ハンドガンさえ撃てなくなるだけでなく、常にスプロールの上を歩いているようにスピードになります。一方でニュークレイを運び始めるとアーキエンが大量発生するので、戦闘を他の2人に任せることになります。
ニュークレイの運搬役は、特殊な能力「デスマーカー」が使えるようになります。このマーカーをつけられたアーキエンは、どんなダメージでも一撃キルできるようになります。ニュークレイ運搬中は異様に体力の高いアーキエンも出現するので、デスマーカーをうまく使って排除する必要があります。
ニュークレイにはさらに、運搬役の視界を徐々に暗くするというデメリットがあります。1人のプレイヤーが最初から最後まで運んで行くことが不可能になっており、途中で別のプレイヤーにニュークレイを渡すことになります。
ニュークレイが重いこともあり、運搬中はアーキエンの大群を相手にせざるを得なくなります。クライシスイベントらしい高難度ミッションと言えるでしょう。
新REACTテック「反作用ハーネス」
クライシスイベントに合わせて、新REACTテック「反作用ハーネス」も登場します。
この反作用ハーネスは、イベント期間中にチーム全体で150体のアーキエンを排除（ヘッドショットやテイクダウンなどで、死体を残さずに消滅させること）することでアンロック可能です。
この反作用ハーネスは、ニュークレイ運搬中も起動可能です。起動すると自分の周囲に青い反作用チャージを放出し、範囲内にいる低級アーキエンを排除、上級アーキエンをノックバックさせる効果があります。大量のアーキエンに囲まれる今回の「AFTER EFFECT」イベントでは、欠かせないREACTテックになるでしょう。
FINKAのプロティアンが登場
今回のイベントアップデート後は、ボスアーキエンのプロティアンにFinka（フィンカ）がモデルの新種が登場するようになります。
Finkaプロティアンにはネクサスノードを展開し、プロティアン自身を含む付近のアーキエンを強化する能力があります。このノードに手早く対処することが戦闘の鍵になります。
限定アイテムやTwitchプライム連動特典も
今回のイベント開催時より、Twitchプライムユーザー向け特典「After Effect」セットが獲得可能になっています。
UbisoftとTwitchアカウントを連携済みで、かつTwitchプライムに加入しているプレイヤーは、ユニークな「テンプラ」チャームを含むチャーム2種と、ユニバーサルアウトフィット（全オペレーター用のヘッドギアとユニフォーム）「シンダーブロック」と「イージス」を忘れずに獲得しておきましょう。
クライシスイベント「AFTER EFFECT」は現地時間11月17日まで開催。新REACTテックを使って高難度ミッションを攻略し、イベントを通してチャームなどの限定報酬獲得を目指してみてください。
Source: R6E Official
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