Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では、日本時間11月22日に新シーズン「オペレーション・ソーラーレイド」の全貌が公開されます。この公開イベントに先がけて、新シーズンで登場する新防衛オペレーターSolis(ソリス)が発表されました。
新防衛オペレーターはSolis
イヤー7シーズン4「オペレーション・ソーラーレイド」の公開イベントは、日本時間11月22日に世界大会シックスヨンショーピングメジャーの一部として実施されます(TwitchまたはYouTubeで視聴可能)。
新シーズンで実装されるコンテンツについては、新マップ「ナイトヘイヴンラボ」や「ランク2.0」など一部が既に発表されていますが、この公開イベントに先がけて、19日には新防衛オペレーターのSolisが発表されました。
一見すると無名の兵士のようなシルエットをしていますが、新たなトレーラーでは、どうやらヘッドギアの部分が変形し、一転してスーパーヒーローのようなオーラを放つことが分かりました。
固有ガジェットはIQの防衛バージョンか
Solisはコロンビア出身の防衛側オペレーターで、Caveira(カヴェイラ)のチーム「ゴーストアイズ」に所属。他にも、以下のことが記載されています。
- 体力2、スピード2
- P90を装備
- サブガジェットはインパクトグレネードと防弾カメラ
- 固有ガジェットは「SPEC-IOエレクトロセンサー」
高レートかつ装弾数の多いSMG・P90を装備していることは以前のティザーで既に判明していましたが、体力とスピードが2であることや、サブガジェットと固有ガジェットが新たに明かされました。
気になるのはやはり固有ガジェットのSPEC-IO(スペキオ)エレクトロセンサーで、これはSolisのヘッドギアに搭載されているようです。性能についても幾らか具体的に説明されています。
- 「電子機器の存在を露わにできるこの強力な偵察ツール」
- 「15のガジェットの位置を検知し、そのうちの5つを特定することができる」
- 「ヘッドセットのスキャン機能を使えば、その5つのデバイスはチームメイト全員が確認できるようにマークできます」
- 「攻撃側は、非電子機器に頼るか、SOLISのバッテリー切れを待つほかありませんが、THATCHERのEMPならSOLISのセンサーを一時的に無効化することができます」
Solisはどうやら、攻撃オペレーターIQ(アイキュー)の防衛バージョンとしてデザインされているようです。
トレーラーを見ても、発見できる電子機器にはドローンやクレイモアのような汎用ガジェットも含まれることが分かります。競技シーンではいわゆる「置きドローン」を駆使して情報の優位性を得る戦い方がよく見られますが、Solisはこうしたドローンを使った作戦への新たな対策にもなりそうです。
また、IQのスペクターには制限時間がないのに対し、SPEC-IOエレクトロセンサーはバッテリー式であり、センサーの継続時間に限りがあることが分かります。単純に考えると、バッテリー式である分IQよりも強力ということになりそうですが、効果範囲など、具体的にどのような違いがあるのか気になるところです。
全貌は11月22日公開
日本時間11月22日には、新防衛オペレーターSolisを含めた「オペレーション・ソーラーレイド」の全貌が明らかになります。ゲーム内で使えるCaveira(カヴェイラ)の限定スキンや限定チャームを獲得できる、この新シーズン公開配信をお見逃し無く。
Source: R6S Official
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コメント
コメント一覧 (3件)
ドローン破壊でかなり優位立てるよな
シンプルにヴィジルとのコンビで上がられるだけでキツそう
インパクト持ってんのもかなり遊撃のサポート力高いなぁ
そのうち無条件で敵の位置特定出来るオペでそう
置きドローンがバレるとなるとプロシーンの攻撃の組み立て相当変わるな