本日2022年11月28日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 の開発アップデート動画を2本公開しました。
公開された動画内では、シーズン2で登場予定の新タンクヒーロー「ラマットラ」のデザインの変遷やゲームプレイの概要について紹介されています。
オーバーウォッチ 2:ラマットラのデザインの変遷|開発アップデート
「オーバーウォッチ」チーム、リード・キャラクター・コンセプトアーティストのキー・ファンがデザインの変遷についてご紹介します。
オーバーウォッチ 2:ラマットラのゲームプレイ概要|開発アップデート
「オーバーウォッチ」チーム、リード・キャラクター・コンセプトアーティストのキー・ファンが初の「テンポタンク」である『ラマットラ』の「オムニック・フォーム」と「ネメシス・フォーム」を紹介します。
ゲームプレイ概要から確認、推測される新情報
今回の動画では、先日公開されたラマットラのゲームプレイトレーラーからは、分からなかったアビリティの詳細な性能についても一部確認、推測することができます。
以下では、それらを紹介していますが、あくまで開発段階の映像をもとに確認、推測した内容であることをご留意ください。
- “ヴォイド・バリア”
- 最大耐久値は1000で、クールタイムは15秒(展開直後からカウント開始)であることを確認。
- “ヴォイド・アクセラレーター”
- 弾丸22発消費でキャスディの体力を約4ブロック(1ブロック25)削っていることから、1発あたり4.5~5ダメージ程度と推測。
- “パメル”
- 体力700のロードホッグを12発、200のアッシュを4発でキルしていることから、一発あたり60ダメージ程度と推測。
- ネメシス・フォームの効果時間中には、最大でおよそ12~13発“パメル”での攻撃が可能であると推測。
- “ブロック”
- “スクラップ・ガン”を受けた際の被ダメージ量から、ダメージ軽減率は70~80%程度と推測。
“ブロック”で軽減をしながら受けた“スクラップ・ガン”(メイン)のダメージ量は、1発目24ダメージ、2発目29ダメージとなっています。“スクラップ・ガン”(メイン)の1ショットダメージは15m以内の場合、6.6ダメージ×25発=165。これにアーマーの補正がかかることで、165×0.7=115.5ダメージとなります。
この115.5ダメージが1発目と2発目でそれぞれ上記ダメージ量にまで軽減されていることから、1発目では24/115.5で約80%、2発目は29/115.5で約75%程度の軽減効果があると推測されます。1発目と2発目で被ダメージ量に差が出ている理由については、射撃距離やヘッドショットを含む弾丸の当たり方、1発目で発生していた端数分などの影響が考えられます。
そのほか動画内では“貪欲な渦”や“アナイアレーション”の実演シーンも登場しており、その効果範囲や影響力を確認することができます。
Source: Overwatch
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コメント
コメント一覧 (1件)
めちゃくちゃ強そう